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エコロジーオンラインが国際NGOに成長します!

昨年度、エコロジーオンライングループの里山エネルギー株式会社がJICAから「中小企業海外展開支援事業 -基礎調査-」の採択を受け、マダガスカルでの調査を始めました。

"ロケットクッキングストーブ"でマダガスカルの森林減少を緩和 ~栃木県の里山エネルギーが地域の資源を活かした社会づくり~

▼下野新聞
正造の精神海外に
▼日刊工業新聞
里山エネルギー、マダガスカルで調理用ストーブ事業化へ 廃材利用のエコ燃料型

この春、里山エネルギーの現場も兼ねるエコロジーオンラインの担当者がマダガスカルに赴き、小さな自然エネルギーを普及するするために必要となる基礎調査を実施いたしました。

7割を占めた森林は農耕や牧畜による破壊、燃料としての伐採、近隣諸国などへの輸出などによって7%まで減少したマダガスカル。まさに砂漠化が進捗する厳しい現場を経験しました。

これまでは国内の活動が中心だったエコロジーオンラインですが、マダガスカルでの事業を皮切りに開発途上国のために活動することにいたしました。みなさんよろしくお願いします。


エコロジーオンライン理事長 上岡 裕

EOLニュース

【自然エネルギーで世界をつなごう!】森林破壊が進むマダガスカル 里山エネルギースクール開設へ!

エコロジーオンラインの活動から里山エネルギー株式会社が誕生して4年半が経った。

東日本大震災をきっかけに生まれたナノ発電所を中心に、温暖化防止教育や、防災・減災のためのツールとして、小さな自然エネルギー機器の販売を手がけてきた。

今回、その最後の現地調査としてエコロジーオンライン理事長の上岡裕が1週間の予定で現地にわたった。

<訪問記>JICA事業でマダガスカルの調査に行ってきました

里山エネルギー株式会社で昨年7月から調査を開始してきましたJICA中小企業海外展開支援事業、「マダガスカル国ハイブリッド型ロケットクッキングストーブとエコ燃料の製造販売事業基礎調査」にて、エコロジーオンライン事務局でもある大和田正勝が2月28日から3月11日の間、現地渡航調査にいってきました。

汚染された環境が170万人の子どもの命を奪っている! WHOが警告

5歳以下で死亡する子どもの4人に1人が不健全な環境のために亡くなっていることをWHOが発表した。

毎年、170万人の子どもたちが、屋内・屋外の空気の汚染、汚染された水、衛生設備の欠如、不十分な衛生状態などによる環境リスクによって命を落としている。

【事務局体験レポート】 芝浦工業大学でバイオマス・ソーラーハイブリッド電源車を体験

エコロジーオンライン事務局の新人スタッフの青木です。

今回は1月18日、芝浦工業大学豊洲キャンパスへハイブリット電源車の取材に行ってまいりました。

こちらの設備は芝浦工業大学電気工学科の高見弘教授が開発されたもので、バイオマス燃料を燃やして温度差を利用して発電するスターリングエンジンとソーラーパネルを軽トラックに搭載しています。

自然災害の被害を受けた地域など、どんなところでも発電ができるトラックです。

気候変動の被害者たち(17) ヨーロッパの大都市を気候変動リスクが襲う

地球温暖化によって海面上昇が起こる。

地球温暖化の講演会などでよく聞くフレーズだ。

中国が温暖化防止に積極的に転じた背景には、同国の発展を支える沿海部の都市が海面上昇で壊滅的な被害を受けることがわかったことがあると言われ、ニューヨーク市でも海面上昇を想定した具体的な対策もとられ始めている。

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〒327-0832, 栃木県佐野市植上町1331-6 エコロジーオンライン・ソーシャルエコロジー研究所・里山エネルギー株式会社


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