エコロジーオンラインが世界から集めた気になるエコニュース、当法人の活動情報をお届けします。
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途上国と日本の教育機関をつなぐ取り組みも!
今週24日、栃木市立千塚小学校の5・6年生を対象にして総合学習の授業をしました。そのことは記事に書きましたのでご覧いただくとして、今年のエコロジーオンラインは森づくりや自然エネルギーをテーマに途上国と日本の教育機関をつなぐ取り組みが多くなります。
マダガスカルの留学生の日本の大学への受け入れのお手伝いや、現地での里山エネルギースクールの整備、今回手がけたような国際理解を育む出張授業などです。
昨年から始まった女子美術大学の連携授業では、マダガスカル大使館の協力も仰ぎ、現地の森林破壊を止めるために活用するキャラクターをつくるなど、持続可能な開発のための教育(ESD)を意識した授業を実践する予定です。
こうした活動に興味がある教育機関や企業のみなさんはぜひお声がけください。出張授業もいたします。
エコロジーオンライン事務局 |
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脱炭素社会の実現に向けて、具体的なアプローチを提言
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WWFジャパンがこのほど『脱炭素社会に向けた長期シナリオ2017』をまとめた。昨年発効したパリ協定を受けて、2050年までに自然エネルギー100%とするシナリオを盛り込むなど、かなり踏み込んだ提言だが「決して荒唐無稽な数値ではない」と、WWFジャパンの山岸尚之氏。脱炭素社会に向けて具体的にどのような取り組みが必要とされるのか、山岸氏にシナリオを解説してもらった。
脱炭素社会の実現に向け、国際的なアプローチに加え、今後は、日本各地の地域活動団体と連携し、より身近な地域課題と結びつけた取り組みも進めていきたいという。 |
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栃木市立千塚小学校で「環境」「国際理解」の授業をしました。 |
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4月24日、エコロジーオンライン理事長の上岡裕が栃木市立千塚小学校で5,6年生対象に環境のお話をしてきました。
ポテトチップスが食べられなくなるかも。。。
そんな身近な話題から気候変動、地球温暖化の説明が始まり、その原因、対策へと話は進みました。大人にとっても少し曖昧だった問題が、わかりやすい解説で腑に落ち、先生方からも好評をいただきました。
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「トランプ政権がクリーンエネルギー経済をつくることに後ろ向きなら、シカゴが倍返しでやってやろうじゃないか!」
そう勇ましく語るのはシカゴ市長のラーム・エマニュエル氏。2025年までに市が運営する施設の電力をすべて再生可能エネルギーにすると宣言した。
市役所、公立学校、市立大学、公園などの施設が使う電力は、シカゴ全体の消費電力の8%を占める。その電力をグリーン電力証書、太陽光発電の設置、電力会社からの購入で100%風力と太陽光に置き換える。
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気候変動によって大きな影響を受ける永久凍土について新しい研究結果が発表された。
その研究を発表したのはイギリスのエクセター大学を中心に編成された国際チーム。総合学術雑誌「ネイチャー」の気候変動版に掲載された。
その記事によれば地球の平均気温が一度上がるごとにインド一個分の永久凍土が融解。二酸化炭素やメタンを大気中に放出するという。
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小さな奇跡の見つけ方 環境保護と認知症予防がつながる日 |
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昨年末から家で仕事をすることが多くなりました。母が認知症の初期であると診断され、日々の困りごとに対応する必要が出てきたのです。
自分が代表を務めるエコロジーオンラインはフリーランスで活動するライター、編集者、マンガ家、カメラマン、ミュージシャン、カフェオーナーなどの個人事業主が参加して環境保全活動をするNPO法人。そんな同じ境遇を持つ仲間の理解もあり、在宅型の仕事へのシフトチェンジはスムーズにできました。おかげさまでインターネットを通して世界の環境情報を集めて文章を書くことで仕事が落ち着いてきました。
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