2月14日、河北新報が電力自由化の未来を占う上で重要なニュースを伝えている。“「卒原発の一環」山形県が新電力会社設立”と題された記事がそれだ。
この記事によれば山形県が再生可能エネルギー事業者などと組んで地域電力会社「山形県新電力」(仮称)を設立する方針を固めたという。県内で生み出された太陽光、水力、風力、バイオマスなどの電気を買い取り、県内外の顧客に販売する。まずは公共施設から始め、民間施設や一般家庭にも供給を拡大。吉村美栄子知事が掲げる「卒原発」に沿って、原発に頼らず、地産地消の電力を活用していく。
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自動販売機が“木”になっちゃった!? アペックスの取り組み |
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間伐材カップを活用して話題になっているアペックスの自動販売機が自動販売“木”に成長。全国各地の公共施設にお目見えしている。
写真の自動販売木は奈良県庁本庁舎屋上に設置されたもの。なんとごみ箱もセットで木に生まれかわった。
自動販売機を木に生まれかわらせたのは間伐材を活用したラッピングシート。47都道府県産のものが用意され、自社が関わる森の間伐材を活用したい企業の相談にも乗っている。
お問い合わせはアペックスまで。
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米カリフォルニア州は、ジャイアント・セコイアの巨木たちが世界一の高さや体積を競う地域でも知られる。その代表とも言えるのがセコイア国立公園にあるシャーマン将軍の木だろう。
現在、そのカリフォルニア州を襲っているのが1200年に一度と言われる大干ばつ。庭の水やり、洗車、洗濯、シャワーと、あらゆる分野での節水が呼びかけられている。
地球温暖化と深く関係があるとされるこの干ばつによって苦しんでいるのは人間だけではない。2,000年という長きにわたって生き延びてきたシャーマン将軍の木にも大きな影響が出ているという。
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