こちらはイスラエルのニュースをまとめて配信している ISRAEL NOW!マガジンのバックナンバーです。2023年から現在まで配信されたニュースを閲覧出来ます。各タイトルをクリックして記事ページに飛ぶことが出来ます。定期購読希望の方はページ下にてご登録下さい。
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 | 【5月30日~6月1日のニュース】 (Jun 2023)
★イランの濃縮ウラン保有率が制限より4倍と判明、専門家が警鐘を鳴らす
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【テロ被害で父親死亡】(Y,P) 2児の父親タマリさん(32)が路上でテロ襲撃に遭い死亡。自身の誕生日の前日のことだった。テロ集団は走行中に彼の車を追い越し、M16ライフルで7発銃弾を打ち込んだとのこと。事件現場は過去に軍の検問所があった地点に近く、地域住民や国会議員からは検問所の復活を求める声が。(5/30) 【世俗派の祭典に厳戒態勢】(P) 警察は6月1日に行われるプライドマーチのために厳重な警備体制を用意している。現地には約2千人の警官が配備される予定で、同じく配備予定の国境警察は私服での警備も予定している。祭りは午後3時から始まり行進は午後5時に出発する予定。(5/30) 【テロ組織が国防軍に濡れ衣か】(Y,P) レバノンとシリア国境付近にあるパレスチナテロ組織基地で爆発が起き5人が死 |
 | 【5月26日~5月29日のニュース】 (May 2023)
★3月入隊兵士、訓練中に卒倒して死亡
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【ヘブロン山付近でテロリスト無力化】(Y) 警察は27日、ヨルダン川西岸地区ヘブロン山付近の入植地のシナゴグでテロを試みた人物が無力化されたと報告。テロリストは警備員によって無力化され、その日の午後に怪我が原因で死亡した。(5/26)
【熱波で火災多発】(Y,P) 27日に熱波と強風により火災が多く発生。午後には合計71件の火災が報告された。これを受け、消防署は野外での焚き火禁止を宣告。(5/27)
【司法改革抗議デモ:21週目突入】(Y,P,H) 27日日没より、司法制度改革への抗議デモが21週連続で行われ推定約23万5千人の人々が参加した。デモは全国100箇所以上で行われた。(5/27)
【北部の集落に西岸地区から発砲】(Y,H) 28日にイスラエル北部の集落に西岸地区から発砲があり |
 | 【5月23日~5月25日のニュース】 (May 2023)
★国防軍兵によるパレスチナ人への傷害事件が相次ぐ
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【予算会議に抗議】(Y,P,H) 予算承認を前に、23日に反政府デモ集団が国会の前に集まり抗議を行い、7人が煙幕弾を投げ込んだとして逮捕された。またデモ集団は国会前の道路を封鎖し、交通妨害を行なった。(5/23)
【IDF兵が差別的攻撃で逮捕】(Y) 国防軍(IDF)兵士が未成年のアラブ人2人に対し、差別的な動機で被害を与えたとして逮捕された。この事件に関連し2人の容疑者も逮捕されているが、事件の詳細は公開されていない。勾留された兵士は弁護士との面会が許されておらず、同様の事件と比べても異例。容疑者の家族は懸念の声を上げている。(5/23)
【ダミーのロケット弾発射機を発見】(P) IDFは24日、ヨルダン川西岸地区の村で偽のロケット弾発射機を発見したと発表。機器を押収し調査中であると述べ |
 | 【5月19日~5月22日のニュース】 (May 2023)
★国家予算合意に近づく
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【旧市街で衝突】(Y,P) エルサレム旧市街の獅子の門付近でユダヤ教徒とイスラム教徒が衝突し、駆けつけた警察に物や石が投げつけられた。警察はスタングレネードでその場を沈静化。(5/19)
【ゴラン高原に軍事施設か、住民反対】(P) IDFはゴラン高原の自然遺産に軍事訓練施設の建設を計画しているが、それに対し環境保護団体や地域住民が19日に司令部前でデモを行った。(5/19)
【西岸地区で7人逮捕】(Y) IDFはシンベトと国境部隊との共同で、夜間にヨルダン川西岸地区各所で合計7人の指名手配者を逮捕。銃や弾薬などの武器も多く押収した。(5/19)
【司法抗議デモ20週目に突入】(Y,P,H) 政府の司法改革に抗議するデモが連続20週目に入り、国内150ヶ所で13.5万人が抗議に参加した。北部の交差点では |
 | 【5月16日~5月18日のニュース】 (May 2023)
★IDの不正使用が400件以上、新IDへの移行呼びかけ
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【パン屋脅迫で懲役2年半】(P) 南部の男2人がパン屋店主を脅迫した罪で2年半の懲役を言い渡された。金銭を払えば店を守るという脅迫は2ヶ月間続いたが、店主は友人を呼び抵抗したとのこと。(5/16)
【ナブルスでテロ容疑者ら逮捕】(Y,P) 治安部隊は16日夜にテロ攻撃の疑いがあるとして13人のパレスチナ人をナブルスで逮捕。また国防軍(IDF)はヨセフの墓に礼拝に来ていた入植者らの安全を確保した。(5/17)
【ハマス工作員逮捕】(Y,P) 治安部隊はヨルダン川西岸地区ラマラ在住の29歳のハマス工作員を、テロ容疑で逮捕。容疑者は18日朝武器取引の最中に逮捕され、さらなる調査のため移動された。(5/18)
【エルサレムの日が厳戒態勢で祝われる】(Y,P,H) 6日間戦争後の |
 | 【5月12日~5月15日のニュース】 (May 2023)
★国家予算決定締め切り迫る
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【10日から交戦続く】(Y) IDFは12日、10日以来ガザ地区からイスラエルに向けて973発のロケット弾が発射され、そのうち761発がイスラエル領内に入り、296発が防衛システムで迎撃されたと発表。これまでIDFは、254箇所の標的地点を攻撃した。一方、パレスチナ側は戦闘開始以来で33人が死亡し、110人が負傷したと報告した。(5/12)
【作戦本部や発射位置を攻撃】(Y) IDFは、イスラム聖戦の作戦本部やロケットランチャー、迫撃砲の発射位置7箇所を攻撃したと発表。指導者や本部の司令官を今までに6名殺害している。イスラム聖戦の指導者や司令部を標的にすることで、引き続き抑止を図る予定。(5/12)
【司法改革抗議デモ続く】(Y,P,H) ロケット弾攻撃にも関わらず全国で合わせて数千人が司法制度改革への抗議デモ |
 | 【5月9日~5月11日のニュース】 (May 2023)
★イスラム聖戦、指導者暗殺に対し報復
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【ガザ攻撃でイスラム聖戦指導者3名暗殺】(Y,P,H) 国防軍(IDF)はガザ地区への攻撃により、イスラム聖戦パレスチナ地区の指導者3名を殺害したと発表。この作戦はパレスチナ自治区からイスラエル南部に向けて100発以上のロケット弾が発射された一週間後に行われた。南部では反撃に備え道路の通行止めや鉄道の運転見合わせなど、厳戒体制が引かれている。(5/9)
【南部住民避難体制敷かれる】(P) 国防軍がイスラム聖戦指導者3名を暗殺しガザ地区との緊張が高まっている中、政府は南部の住民の安全を守るため交通規制を敷き、防空壕を開放した。また各教育機関は授業を休講したりオンラインに切り替えたりと避難に備えた。またガラント防衛相は南部住民が北部に避難した際に滞在できるよう、全国のゲストハウスを開放する施策を展開している。(5/9) |
 | 【5月5日~5月8日のニュース】 (May 2023)
★シリアがアラブ連盟復帰
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【超正統派が刑務所前でデモ】(Y) 5日にラムレ刑務所前で超正統派の集団が抗議デモ活動を行った。10月にエルサレムの携帯電話ショップに放火した疑いで逮捕された超正統派男性のためのデモで、投石によって看守4名が負傷した。(5/5)
【銃撃事件多発】(P) 6日に銃撃事件が複数の場所で4件発生し2人が死亡、少なくとも2人が怪我を負った。国内ではここ数週間、犯罪者による暴力事件や殺人事件が多発している。(5/6)
【司法改革抗議デモ18週目突入】(Y,P,H) 政府の司法制度改革に抗議する全国規模のデモは18週目に突入。夏期国会が開始して一週間が経っており、デモ指導者らは大統領邸で行われている連立政権と野党の交渉停止を求めた。(5/6)
【女性のバス乗車が拒否される】(P) アシュドッドに住む17歳の少女 |
 | 【5月2日~5月4日のニュース】 (May 2023)
★イスラム聖戦の上級工作員が飢餓ストライキで獄中死
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【ミサイル防衛システムがハッキング被害か】(P) ハッカー集団のアノニマス・スーダンは2日にミサイル防衛システム「アイアンドーム」をハッキングしたと発表。「もっと早くすべきだった」と「謝罪」の言葉とともに公表し、ロケット弾が発射された場合には再びハッキングを行うと警告した。(5/2)
【ガザ地区から侵入のパレスチナ人拘束】(Y,P) IDFによると、1日夜にガザ地区からイスラエルに越境しようとしたパレスチナ人2名を拘束した。容疑者から武器は発見されず、さらなる捜査のため連行されたとのこと。(5/2)
【イスラム聖戦指導者囚人が死亡】(Y,P,H) イスラム聖戦でリーダー格の人物(44)が86日間の飢餓ストライキの末に死亡したことが判明。死亡した人物は上級工作員で、昨年2月に拘束されていた |
 | 【4月28日~5月1日のニュース】 (May 2023)
★日本と協定締結、日本でのワーホリが可能に
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【国防軍(IDF)とパレスチナ暴徒衝突】(P) 28日にベツレヘム南東でIDFがパレスチナ人暴徒と衝突。IDFはこの戦闘で1人が死亡したとのパレスチナ情報筋主張を調査している。(4/28)
【飲酒運転の疑いで女性逮捕】(P) 独立記念日に40号線道路で、幼児1人が死亡し6人が負傷した自動車事故で、飲酒運転の容疑で女が28日に逮捕された。容疑者からは血液検査により運転前に法定基準の3倍のアルコールが確認され、さらに近頃マリファナを使用していたことが判明。(4/28)
【虚偽の通報で少年逮捕】(P) 警察は1日、偽の通報を2週間のうちに複数回行ったとして30日に14歳の少年を逮捕したと発表。当日中に制限付きで釈放した。テルアビブ東部のブネイ・ブラクで不審物を発見したと通報を受けて警官が現場に行くと、 |
 | 【4月25日~4月27日のニュース】 (May 2023)
★国連安保理がイスラエル祝日にも関わらずパレスチナ関連の公聴会開催、特使は抗議で途中退席
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【銀行や通信会社にハッキング】(Y) 25日、ハッカー集団のアノニマススーダンが複数の携帯電話会社ウェブサイトをハッキングした。今回の攻撃は分散型サービス拒否攻撃とみられ、サーバーをクラッシュさせるが情報を盗むことはできない種の攻撃。(4/26)
【交通事故で1名死亡、7名怪我】(P,H) 26日に40号線で2台の車が衝突した事故により、1歳の男児が死亡。他の6人がけがで入院し、うち2人は深刻な状態。巻き込まれたのは家族と女性2人のようす。(4/26)
【神殿の丘で礼拝者拘束】(P) イスラエル警察は26日、エルサレムの神殿の丘で祈りを唱えたユダヤ人礼拝者たちを拘束した。イスラム教徒が管理している神殿の丘では基本的にユダヤ教の礼拝や祈りが禁じられてい |
 | 【4月21日~4月24日のニュース】 (Apr 2023)
★ヨルダン国会議員がイスラエルに武器密輸
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【入植地で独立記念日を祝う】(P) 入植地の一つであるホメシュで、数百人が集まり26日にある独立記念日を祝った。ホメシュは以前開拓が停止されていたが、離脱法が約一ヶ月前に廃止され、入植再開が可能となった。しかしアメリカ政府は撤回に反対しており、同国との溝が深まると危惧する声も。(4/21)
【トルクメニスタンに大使館】(Y) コーヘン外相は20日、トルクメニスタンに大使館を開館。外相が訪問するのは1994年以来で、「同国との関係は安全保障や外交関係にとって非常に重要で、(大使館設置で)中央アジアにおけるイスラエルの地位が強まる」とコメントし、期待を寄せている。(4/21)
【司法制度改革抗議デモ:16週目に突入】(Y) テルアビブで22日、数万人の人々がデモ行進を実施。デモの象徴となったイスラエル |
 | 【4月13日~4月17日のニュース】 (Apr 2023)
★スーダンで軍と準軍事組織の抗争勃発
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【イスラエル・パレスチナ記念日の開催中止】 ガラント防衛省はイスラエル・パレスチナ記念日の開催を、安全のため中止すると発表。この記念日は戦没者追悼記念日の前夜に予定されており、遺族団体から開催が希望されていた。防衛相によると、戦没者追悼記念日は元々領地間の通行ゲートを閉鎖する予定で、その前夜にパレスチナ人がイスラエルに移動するべきではないとのこと。(4/14)
【神殿の丘での疑惑事件、不正行為なし】 4月1日に26歳男性が警察と衝突し射殺され、映像記録が残っておらず疑問が生じていた件について検察は13日、内部調査の結果警官の不正行為はなかったと発表した。この事件についてはアラブ人団体や権利団体からも怒りの声があった。(4/14)
【ラマダン最終週に備えて道路整備】 治安部隊は14日、ラマダン最終週を前 |
 | 【4月11日~4月13日のニュース】 (Apr 2023)
★中東諸国で相次いで国交正常化
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【川の氾濫、3人の救助続く】(Y,P,H) 10日に南部で川が氾濫し、3人が流された車に取り残されて行方不明になった。3人は当日午後6時ごろ、車から出られなくなったと警察に連絡していた。警察は捜索活動を実施し、うち1人を救助。救助された女性は安定した状態で会話も可能。警察は残り2人の行方不明者捜索を継続する予定。(4/11)
【神殿の丘で暴動のパレスチナ人起訴】(Y) 警察は先週、神殿の丘で治安を乱したとして17人のパレスチナ人ら(うち3人は未成年)を起訴した。今週中にはさらに15人を起訴する予定。(4/11)
【非ムスリムの神殿の丘入場が禁止に】(P,Y,H) ネタニヤフ首相は11日、翌日からラマダン終了の21日まで、ユダヤ人や観光客の神殿の丘訪問を禁止すると発表。神殿の丘の状況は現在落ち着きを取り戻しつ |
 | 【4月7日~4月10日のニュース】 (Apr 2023)
★政策抗議のガラント防衛相、続任
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【ロケット弾攻撃の背後にテロ組織か】(Y,P,H) 国防軍(IDF)報道官は6日、レバノンからのロケット弾攻撃の背後にテロ組織ハマスがいると発表。また「攻撃の責任はレバノンにある。我々は更にイランが関与している可能性を調べている」と加えて述べた。(4/7)
【国連がレバノンからの攻撃を非難】(Y) 国連は6日、レバノンからイスラエルに向けて複数のロケット弾が発射された件について非難し、関係各所に最大限の自制を求めた。「我々は双方の軍と連絡を取っており、状況を緊張化させる行動を控えるよう促す」と付け加えた。(4/7)
【ロケット攻撃続き緊張感高まる】(Y,P,H) IDFの報告で、7日にはIDFがレバノン3ヶ所とガザ地区10ヶ所に攻撃した。また同日ガザ地区から44発のロケット弾が発射され、8発が迎撃され、1 |
 | 【4月4日~4月6日のニュース】 (Apr 2023)
★パレスチナ人が神殿の丘モスクでたてこもり、国防軍との衝突に周辺諸国から批判
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【警察刺そうとした女性逮捕】(Y) 警察はナブルス門付近で2日、警官をハサミで刺そうとした30代のベドウィン人女性を逮捕。裁判所の判断により彼女の勾留は一週間延期された。(4/4)
【イスラエルの大学にハッキング被害】(Y,P) イスラエルの主要大学のウェブサイトが「無名のスーダン」と名乗るハッカー集団にハッキングされた。ウェブサイトは一時機能停止し、一部の機能が使用できなくなった。ハッカー集団がどんな方法を使って異なる大学のシステムにアクセスできたのかは未だ不明。(4/4)
【仮想通貨で不法取引男性逮捕】(Y) サイバー犯罪対策部警察は4日、ガザから不法入国し、テロのために違法な金融取引をしたとして男性を逮捕。男性はガザから持参した数百万ドルもの資金を複数の取 |
 | 【3月31日~4月3日のニュース】 (Apr 2023)
★カメラの死角でベドウィン人男性と警察衝突、疑惑高まる
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【パレスチナ人神殿の丘で声上げる】(Y) パレスチナ人礼拝者は神殿の丘でハマスを支持するため集まり声を上げた。「アルアクサ・モスクを守れ」と叫び、「殉教者」をたたえる動画がソーシャルメディアで広められた。(3/31)
【シリア攻撃でイラン革命部隊の顧問死亡か】(Y,P,H) イランの革命防衛隊は軍事顧問の1人がイスラエルのシリア攻撃で死亡したと発表。攻撃は31日の明け方に起こった。イランの政府系通信社は、「イスラエルの犯罪行為には報いがあるだろう」と伝えている。(3/31)
【過ぎ越しの祭でガザ通過点閉鎖】(P) 国防軍は過ぎ越しの祭の期間にガザとの国境通過点を閉鎖すると発表。4月5日の夕方から8日、11日から12日まで。7日がラマダンのため、パレスチナ人居住者はガザの通過点の利用が |
 | 【3月28日~3月30日のニュース】 (Apr 2023)
★米国ビザ免除までは長い道のり
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【スパイ衛生打ち上げ】(Y,P,H) 防衛省は28日、スパイ衛星オフェク13の打ち上げに成功したと航空メーカーIAIと共同で発表。防衛省宇宙局長のベルガー氏は「オフェク13は最新機器を備えたレーダーを主とする観測衛星である」と説明。(3/29)
【土地の日に抗議デモ呼びかけ】(Y,P) 30日の祝日「土地の日」を前にパレスチナ人らがガザ国境でのデモを呼びかけた。デモはイスラム教の午後の祈り直後に予定。(3/29)
【アラブ系タクシー運転手に暴行】(Y,P) 20日に行われた司法改革推進の声を上げたデモで右派系の参加者がアラブ人タクシー運転手を攻撃した事件で、さらに2人の容疑者が逮捕された。容疑者らは22歳と26歳の男性で、シャロン地区在住。(3/30)
【抗議で国会前に拘束】(P) 政策に抗議 |
 | 【3月24日〜3月27日のニュース】 (Mar 2023)
★司法改革停止求めた国防トップ、解任される
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安
【フワラで国防兵2人が銃撃される】(Y,P,H) フワラで銃撃があり、国防軍兵2人のうち1人が重傷、もう1人が中程度の怪我を負った。パレスチナ解放人民戦線が攻撃声明を出した。軍は2人を救出し病院に運んだあと、幹線道路を封鎖してテロリストの捜索を実施。その後、数百人の入植者がフワラの一口に押し寄せて、デモを行った。(3/25)
【空軍予備役兵士のボイコット続く】(Y,P) ネタニヤフ首相が司法制度改革を断行する発言したことを受け、予備役のパイロット数十人が来週の訓練をボイコットすると表明した。予備役の上官たちの中には、予備役兵士によるボイコットが続き状況が悪化するのではと危惧している者も。(3/25)
【兵士同士のいざこざで3人が軽傷】(Y) 休暇中の軍関係者2人がレバノン国境付近を車で走行して |
 | 【3月21日〜3月23日のニュース】 (Mar 2023)
★財務相「パレスチナはない」発言に波紋
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【武装組織リーダー拘束】(Y) 治安部隊はパレスチナ武装組織「ライオンの巣」のリーダーを含む3人のテロ活動家を拘束したと報告。作戦はナブルス付近で実行された。(3/22)
【国防軍兵がパレスチナ車両破壊】(Y) 国防軍兵士が西岸地区でパレスチナ人車両を破壊していた動画が流出。国防軍は「武力行使は及び国防軍の価値観と矛盾している」と批判。(3/22)
【不適切な服装で妊娠中の妻に暴力】(Y) 30代の男性が妊娠中の妻の服装が不適切として暴力的な行為をしたとして告発された。(3/22)
【不発弾で兵士2人けが】(Y) 21日、レバノン国境で地雷の不発弾が爆発し2人の国防兵がけが。1人は重傷でもう1人は軽傷、付近の病院に搬送された。 IDFは事件に計画性はないと報告。(3/22)
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 | 【3月17日〜3月20日のニュース】 (Mar 2023)
司法制度改革抗議デモ、11週目突入で与党支持者と衝突も
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【首相邸前で抗議デモ】(Y,P) カイザリアのネタニヤフ首相邸付近で約300人が抗議デモ。「独裁者の家」などと書かれた看板を持って抗議した。(3/17)
【レバノン国境付近でドローン追跡】(Y) IDF報道部は、レバノン国境付近で不審なドローンを追跡したことを報告した。声明の中で「国家の主権侵害を防ぐため行動し続ける」 とコメント。(3/18)
【抗議デモ11週目:衝突起こる】(Y,P,H) 司法制度改革の抗議デモが11週目に入った。国内ではデモ隊と警察の衝突に加え、首相支持者とデモ隊の衝突が発生したりと状況が激化している。ある場所ではリクード党支持者が抗議デモに対して生卵を投げつけたり、車ではねようとした疑いで逮捕者も。南部では遊牧民族のベドウィンも司法改革への抗議デモを行うなど、 |
 | 【3月14日〜3月16日のニュース】 (Mar 2023)
大統領妥協案、再度提出も否決される
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安
【デモ隊が公官庁道路封鎖】(Y) 約20名の司法改革抗議デモ参加者が、14日朝にエルサレムで複数の公官庁前道路を封鎖。警察が到着し、彼らに撤退しなければ武力行使もありえると通達した。(3/14)
【北部でテロ発生、翌日国防会議】(Y,P,H) 13日に北部のメギド交差点で爆発が起こりアラブ系市民1人が重傷を負った事件を受け、国防省・参謀総長・シンベト局長による会議が行われた。現時点では情報が未公開のものも多いが、通常のパレスチナによるテロに比べて精密だったことが分かっている。(3/14)
【メギドでのテロはレバノンによるもの】(Y,P,H) 月曜に起こったメギドでの爆弾テロについて情報が公開された。テロリストはレバノン人で、国境を越えて60km以上南部に移動、爆発物を設置したことが分かった。事件発生後 |
 | 【3月10日〜3月13日のニュース】 (Mar 2023)
SVB経営破綻でイスラエルにも影響
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安
【テルアビブで2人負傷】(Y) テルアビブで銃撃が発生、2人が負傷した。現在事件について調査中。テロ組織ハマスの報道官からはこの事件が「シオニストの占領に対する反応」だと発言している。(3/10)
【テルアビブテロ容疑者逮捕】(Y) 治安部隊は9日夜テルアビブで銃撃テロを起こしたテロリストの家族2人を逮捕、尋問のため移送したと報告。ガラント防衛相はテロリスト宅の即時破壊を要求している。(3/10)
【16歳のパレスチナ少年死亡】(Y,H) パレスチナ保健省は10日、16歳のパレスチナ人少年が西岸地区北部でイスラエル人との衝突で重傷を負い死亡したと報告。この事件はイスラエル人3人をパレスチナ人テロリストが射殺し、治安部隊がそのテロリストを射殺した後に発生。(3/11)
【葬儀でハマス喝采の |
 | 【3月7日〜3月9日のニュース】 (Mar 2023)
シリアのアレッポ空港に空襲、災害支援の妨げに
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安
【フワラでの犯人を含むテロリスト6人が死亡】(Y,P,H) 7日、国防軍と治安部隊の精鋭部隊が西岸地区のジェニンに突入、先週フワラで2人を射殺したテロリストを含む6人が銃撃で死亡した。フワラでのテロの犯人は49歳のハマスメンバーで、2か月前にイスラエルの刑務所から釈放されていた。フワラではこのテロからイスラエル人入植者とパレスチナ人の間で衝突が頻発。(3/7)
【デモにより大使館開館式典延期】(P) ヘルツォグ大統領は、抗議デモの影響により複数国の大使館の開館記念式典の延期を発表。延期になったのはアゼルバイジャン、グアテマラ、エクアドル、スリナム共和国、スリランカの5カ国。(3/8)
◯ 内政
【200人以上の医師がボイコット】(Y,H) 200人以上の予備役の医師が6日、「もし司 |
 | 【3月3日〜3月6日のニュース】 (Mar 2023)
司法制度改革抗議デモ、9週目突入
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
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◯ 治安
【15歳パレスチナ人少年死亡】(Y,H) パレスチナ保健省は15歳の少年がヨルダン川西岸地区のカルキリヤ付近でIDFの銃撃により死亡したと発表。同省によるともう一人の被害者は重傷を負っている。(3/3)
【38台の車が被害】(P) サフェド旧市街の3ヶ所で計38台の車両が破損していることが判明。警察は捜査に乗り出しており、50代男性を容疑者として1名拘束している。(3/4)
【ネゲブで飛行機墜落】(P) ネゲブで小型飛行機が墜落し炎上、男女2人が死亡した。2人は救急隊員が到着した時点で死亡が確認された。(3/4)
【9週連続で抗議デモ】(Y,H,P) 土曜日夜、各地で9週連続司法制度改革へのデモが開催され、約25万人が反対の声を上げた。テルアビブでは16万人がデモに参加し、全国で8人が逮捕された。(3/5)
【フワ |
 | 【2月28日〜3月2日のニュース】 (Mar 2023)
加熱するデモに対し警察や政府の対応も厳しく
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安
【活動家テルアビブを行進】(Y) 約200人の左派活動家が、フワラで起きた事件に反対してテルアビブを行進。前夜にフワラではテロへの報復として、パレスチナ人に対して入植者らが焼き討ちなどの攻撃を行っていた。(2/28)
【西岸地区の銃撃で男性重傷】(Y,H,P) 25歳のイスラエル人男性が、死海北の国道を車で走行中に銃撃され死亡した。アメリカで、コロンビア大学を卒業後イスラエルに帰還し、両親がイスラエルに居ない独兵として兵役に就いていた。2月はテロが多発しており、イスラエル側の死者はこれで14人目になる。(2/28)
【テルアビブで夫人に対する妨害行為】(Y,H,P) サラ首相夫人が利用していた美容室が多くの抗議者らに取り囲まれ、3時間ほど店内に閉じ込められた。騎馬警官を含む治安部隊が現場に急行 |
 | 【2月24日〜2月27日のニュース】 (Mar 2023)
イスラエル政府とパレスチナ政府間で一旦の沈静化か
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【西岸地区基地で車から発砲】(P) 西岸地区内ナブルス郊外の交差点で運転中のパレスチナ人車から国防軍兵士へ発砲。直後にテロ組織「ライオンの巣」が犯行声明。同じ頃ヘブロンでは、兵士に対して火炎瓶が投げ込まれる事件も発生。(2/25) 【レバノンからの麻薬密輸阻止】(P) 警察と国防軍は25日、200万シェケル相当の麻薬密輸を阻止した。北部国境の見張りをしていた女性兵士が、不審な動きをとらえ発覚。レバノン国境付近の村に48キロの大麻を運んでいた容疑者2人を逮捕した。(2/25) 【デモ隊が道路で焚火】(Y,H,P) 司法制度改革のデモで一部の参加者がテルアビブの道路の上で焚き火を行ったため、消防隊が出動して鎮火。しかしその後他の場所でも同様の事例が起こったため、警察は21人を逮捕。(2/26) 【パレスチナ自治区で |
 | 【2月21日〜2月23日のニュース】 (Feb 2023)
新月の祈り、嘆きの壁で混乱
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
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◯ 治安
【司法制度改革の停止要請】(Y) 国連は21日、イスラエルに対し司法改革案は人権保護を弱める危険があり、より広い議論と再考が必要だと法案通過を一時停止するよう求めた。(2/21)
【防衛システムの複数年計画を発表】(P) 国家予算内で治安維持システムと国防軍の複数年計画が組まれ23日に発表された。兵役義務や国防軍の強化、兵士の雇用安定化などの内容。(2/23)
【13歳の少年に起訴状】(P,H) エルサレム少年裁判所は23日、国境警察官を殺害した罪で13歳の少年に対し起訴状を提出。イスラエルの法律では14歳以下の少年が有罪となった場合、容疑者は少年院に送られる。(2/23)
◯ 内政
【北米ユダヤ連盟が首相に要請】(Y,P) 北米ユダヤ連盟(JFNA)は21日、ネタニヤフ首相に書簡を送 |
 | 【2月17日〜2月20日のニュース】 (Feb 2023)
イスラエル船舶、アラビア海で攻撃
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安
【死亡したとされるパレスチナ人が、イスラエルで発見】(Y) パレスチナ政府に死亡と判断された21歳男性が、イスラエル内の病院で治療を受けていたことが明らかになった。先日エリコでテロリストとの衝突があった際、パレスチナ政府は死者が5人と発表したが、男性の遺体は発見されていなかった。イスラエルとの安全保障協力停止が要因と考えられている。(2/17)
【シリア大統領、支援要請】(Y,H) シリアのアサド大統領は、地震発生から初めてテレビに姿を見せコメント。政府の現資源よりも多くのリソースが必要だと述べ、支援をした「アラブの兄弟」を含む複数国に感謝の意を示した。(2/17)
【ガザ国境でタイヤに放火】(Y) 数百人の暴徒が17日午後ガザ国境共有線付近に集まり、タイヤに放火。イスラエル軍の到着後ガザ地区の奥へと退 |
 | 【2月14日〜2月16日のニュース】 (Feb 2023)
大統領が司法制度に対話の試み
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安
【エルサレムの検問所で刺傷テロ】(P,Y) 13日夜、東エルサレムのショアファト検問所で、国境警察の兵士が襲撃を受け負傷。襲撃したのは13歳のパレスチナ少年で、バス検問所に到着し、検問していた兵士をナイフで刺した。兵士は現在治療を受けており、テロリストは別の警備員により射殺された。(2/14)
【乳幼児4階から転落】(P) 13日夜、中央部の町で1歳の乳幼児が4階のアパートの一室から転落したが、奇跡的に一命をとりとめた。転落した場所が偶然停車中の車のリアガラスで、ガラスによって衝撃が吸収されたとのこと。現在は応急処置を受け、病院で治療中。(2/14)
【トルコ地震、医療団帰還】(P) トルコ地震支援の「オリーブ作戦」で人命救助にあたっていた医療関係者が15日に帰国。2月8日よりカフラマンマラシュの病院支援と |
 | 【2月10日〜2月13日のニュース】 (Feb 2023)
★司法制度改革に大きな動き
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◯ 治安 【ジャーナリストに脅迫文】(P) イスラエル警察は3名の有名ジャーナリストにソーシャルメディア上で脅迫文が送られたと発表。送り主が匿名アカウントを使用しているため、サイバー犯罪科が協力し位置情報を調査した。(2/10) 【エルサレムでテロ襲撃】(P,H,Y) エルサレムのバス停に車が突っ込み、最低でも6人が怪我。被害者の中には6歳と8歳の子供がおり、どちらも重傷。駆けつけた警察により犯人は射殺された。ネタニヤフ首相は犯人の自宅取り壊しを指示。犯人は31歳の東エルサレム在住のパレスチナ人男性で、精神病院を退院したばかりだった。(2/10) ↓ 【エルサレムでのテロの死者が3人に】(P,H,Y) 10日バス停でのテロで重傷を負った6歳と8歳の兄弟が死亡。20歳の男性と合わせ死者の数は3人に。兄弟の父親も負傷し現在も治療中。死傷者は全て超正統 |
 | 【2月7日〜2月9日のニュース】 (Feb 2023)
★トルコ瓦礫からユダヤ人コミュニティリーダー遺体発見
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
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◯ 治安 【イスラム国囚人、地震により脱走】(Y) シリア北西部で地震により刑務所に大きな損傷があり、最低でも20人のイスラム国所属の囚人が脱獄したと報告があった。(2/7) 【イスラエルでも地震】(P) ヨーロッパ地中海地震観測センターによると、トルコ中部でマグニチュード4.8の地震が発生。その後マグニチュード3.2の地震が発生し、7日夜遅くにイスラエルでも感じられた。これは6日に起きたトルコ地震の余震と考えられる。(2/7) 【シリアへの国境ゲート更に開放か】(P) トルコ政府は災害支援のためトルコ・シリア間の国境ゲートをさらに2箇所開放することを検討していると発表。国連安保理事会の認可により人道支援にのみ開放されている、チルヴェゴズ国境ゲートに続くシリア側道路の損傷が大きく国際社会の支援が難しくなっているため。( |
 | 【2月3日〜2月6日のニュース】 (Feb 2023)
★大規模デモ、5週連続
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【イスラエル人10人が交通事故でけが】(P) 3日、イスラエル南部で子供8人を含むイスラエル人10人が交通事故に巻き込まれてけがを負った。3人は頭に中度のけがを負い、他7人は軽傷。(2/3) 【防空システムがドローン迎撃と思ったら…】(Y,Yヘ) 4日夜、イスラエルの防空システム「アイアンドーム」が、ガザ地区内上空でパレスチナのドローンと思われる飛行物体を撃墜。ロケット弾でなかったためサイレンは作動しなかったが、ガザ地区周辺では爆音が鳴り響いた。当初国防軍(IDF)は「ドローンが通常の高度を遥かに越えて飛行していたため、迎撃した」と説明していたが、翌日に渡り鳥の群れだったことが判明。(2/5) 【パスポート載せた郵便車盗難】(P) 1月31日にネタニヤでアメリカビザが貼付されていた28冊のパスポートを載せた郵便車が盗難に遭い、未だ犯人は逃 |
 | 【1月31日〜2月2日のニュース】 (Feb 2023)
★テロ攻撃近代化、SNSなど
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
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◯ 治安 【住宅取り壊しを巡り暴動続く】(Y) 東エルサレムで31日、警察と市が違法住宅を取り壊している最中に暴動が発生、覆面の暴徒が石や花火を兵士に向かって投げつけた。週末のテロ直後にベングビル国家治安相が、東エルサレムにあるすべての違法建造物の解体を明言。29日から始まり来週まで続く予定で、各地で小さな衝突が起こっている。(1/31) 【ハイテク企業デモ終了】(Y,P,H) 200人以上のハイテク企業従業員が参加したテルアビブでのデモは、警察との衝突を経て終了した。司法制度改革に反対の声を上げたこのデモは警察の築いたバリケードの突入し、一時混乱を招いた。ハイテク関係者によるデモは1週間ほど続いており、「スタートアップ・ネーションを救え」という横断幕とともにこの日も、ハイテクが盛んな地域で複数のデモが開催された。(1/31) 【3Dプリンタ |
 | 【1月27日〜1月30日のニュース】 (Feb 2023)
★安息日にテロや事件多発
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◯ 治安 【パレスチナ、イスラエルとの安全保障協力を停止】(J,Y,Hヘ) パレスチナのアッバス議長の報道官は26日、ジェニンの戦闘・イスラム聖戦メンバーの戦死を受けてパレスチナの全派閥に団結を呼びかけ、イスラエルとの治安協力をすべて終了すると発表した。前回実際に停止されたのはトランプ政権時の2020年5月で、半年後に再開されていた。(1/27) 【エルサレムでテロ、7人死亡】(P,Y,H) 27日夜(安息日開始直後)に、シナゴグでの礼拝者を含む7人が銃で撃たれて死亡、3人が怪我を負った。犯人はイスラエルの身分証明書を保持する21歳の東エルサレム住民で、現場で射殺された。(1/28) 【シナゴグ銃撃犯の家で15人逮捕】(P,Yヘ) 国防軍(IDF)は28日、前夜にシナゴグを襲撃し7人を殺害したアルカム容疑者宅に15人の少年を発見し、逮捕した。また |
 | 【1月24日〜1月26日のニュース】 (Jan 2023)
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【東エルサレムでテロリスト宅の取り壊し開始】(P,Y) 25日、およそ300人のイスラエル兵がエルサレムの難民キャンプに入り昨年10月にイスラエル兵を殺害したテロリスト、タミミ氏宅の取り壊しを行った。タミミ氏は西岸地区の境で自殺。途中パレスチナ人との衝突が起こり、パレスチナ男性が重傷を負った。(1/25) 【IDF、今後の戦闘激化に備える】(Y,P,H) 26日朝、ジェニンで国防軍が大規模な作戦を行い、パレスチナ人9人が銃撃戦で死亡した。その多くがイスラム聖戦のメンバーで、イスラエルでの大規模なテロを計画していた、と国防軍は発表している。この衝突を踏まえ、軍は今後のさらなる緊張化・戦闘激化に備えると発表。ネタニヤフ首相はこれを受けてガラント防衛相と会議を行い、ベングビル国家治安相やハレビ参謀総長も同席した。パレスチナ自治区は重傷者4人を含む16人が負傷したとし、イスラエルとの治安協力を停止す |
 | 【1月20日〜1月23日のニュース】 (Jan 2023)
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【一夜にしてできた違法入植地、その日に強制立ち退き】(Y,Yヘ,Hヘ) ヨルダン川西岸の入植地ミグダリム付近に一夜にして設置された違法入植地が治安部隊と民政調査官により撤去された。ネタニヤフ首相・ガラント防衛相が承認し行われたのだが、第2防衛相も兼任するスモトリッチ財務相は立ち退き作業を停止するよう命じた模様。「連立合意に反する」とガラント防衛相を激しく非難した。(1/20) 【西岸地区でテロリストの攻撃】(Y,P) 21日にヨルダン川西岸地区の入植地で、パレスチナ人テロリストがイスラエル農民を刺そうとする事件が発生。容疑者は無力化されたが、後に自傷が理由で死亡した。(1/21) 【テルアビブで道路陥没、12月以降で4回目】(P,Yヘ) テルアビブ市内中心部で道路の陥没が発生。工事現場付近で起こったため警察は原因や因果関係について調査している。近年道路陥没が多発しており、ヘブライ語アカデミ |
 | 【1月17日〜1月19日のニュース】 (Jan 2023)
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【シリア国境で密入国5人逮捕】(P) IDFは16日夜にシリアとイスラエル国境間で5人の密入国者を逮捕したと発表。内3人は飛び地の安全保障フェンスの東側でIDFの監視により発見され、速やかに逮捕された。(1/17) 【ヨルダン川西岸地区で一夜にしてパレスチナ人10人を逮捕】(Y) IDFと公安庁、国境警察は、ヨルダン川西岸地区で一晩かけて指名手配中のパレスチナ人10人を逮捕した。作戦中は数人の容疑者が部隊に向かって石や爆発物を投げていた。イスラエル側に負傷者は出ていない。(1/17) 【ヨルダン大使、誤解から数時間神殿の丘に入れず】(Y,P) ヨルダンのマジャリ大使が神殿の丘入口で、イスラエル警察によって入場を一時拒否された。大使は丘を管理するイスラム教管理者と共に、事前連絡無しで神殿の丘を訪問していた。数時間後に誤解が解け入場でき、警察は「当直の警官が大使を認識できず、訪問予定も知らなか |
 | 【1月13日〜1月16日のニュース】 (Jan 2023)
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【パレスチナの若者がジェニン近くで死亡、国防軍との衝突で】(Y, Hヘ) 12日の午後、18歳と25歳のパレスチナ人男性が西岸地区ジェニン近郊の町でIDFと衝突し死亡したとパレスチナ保健省が発表。未成年が衝突により死亡したのはこの1日で3人目。軍は作戦中にテロ組織との衝突があったと報告している。(1/13) 【北部のキブツでジャッカルが村に侵入、今年二回目】(P) 13日に北部のキブツでジャッカルが女性を襲い、軽いけが。先週にも同キブツで村人2人がジャッカルに襲われて狂犬病に感染し、駆除に至るまで村は閉鎖されていた。北部では近年、人を恐れなくなったジャッカルが複数頭でキブツ内を歩き回る風景が一般化している。(1/13) 【大麻栽培とともにモモンガとチワワも発見】(Y, Yヘ) 警察が大麻栽培をしているネタニヤのアパートを家宅捜索したところ、密輸入されたモモンガ2匹とチワワ1匹を発見した。大 |
 | 【1月10日〜1月12日のニュース】 (Jan 2023)
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
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◯ 治安 【刑務所に閃光発音筒、警察が捜査】(P) イスラエル警察は10日夜、刑務所に閃光発音筒が投げ入れられたと報告。投入物は小さい爆音が聞かれたあとに発見され、現在警察が調査に乗り出している。(1/11) 【ナブルスの武装勢力「ライオンの巣」のメンバーを逮捕】(P) IDF・シンベト・国境警備隊が共同作戦を行い、武装勢力「ライオンの巣」所属のテロリスト1名を逮捕した。逮捕された男性は銃撃によるテロに関与した疑いで指名手配中、他にも4人が逮捕された。逮捕時には機関銃と爆発物が押収された。(1/12) ◯ 内政 【政府支持者が抗議者の集団に車で突入】(Y) ベエルシェバで10日、政府に抗議する約100人のデモ隊に男性が車で突入する事件が発生。司法制度改革に抗議する数十人の学生などが集まっていた歩道に乗り上げた後、車から出てきて集団に対し罵声を上げていたとのこと。男性は取り調べで、容 |
 | 【1月6日〜1月9日のニュース】 (Jan 2023)
ー ISRAEL NOW!ー
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安 【バスの衝突事故で10人が死亡】(P) 6日朝にエルサレムの交差点でバス2台が衝突する事故があり、10人が負傷した。報告によると17歳の若者が中度の軽傷、他9人は軽傷で、病院で治療を受けている。事故の際にタクシー1台も被害を受けた。2台のバスのうち1台はすぐそばのバス停へと吹き飛ばされ、歩行者からは「テロかと思った」との声が聞かれた。(1/6) 【クリスチャン墓地破壊の若者逮捕】(P) シオン山にあるプロテスタントの墓地に、正統派の若者2人が侵入し破壊行為を行った事件で、容疑者が逮捕された。容疑者は14歳と18歳で、後日裁判を受ける予定。氏名等は公表されていないが、中央部在住だと警察は明かしている。市警は墓地を管理する聖職者たちと会い、墓地修繕の援助を申し出た。(1/6) 【暴動中、女性に重傷を負わせた罪で超正統派2人を起訴】(Y) 警察は9日、先月の超正統派の暴動中に火をつけたゴミ箱を下 |
 | 【1月3日〜1月5日のニュース】 (Jan 2023)
シオンとの架け橋
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http://www.zion-jpn.or.jp
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
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◯ 治安 【ガザからイスラエル方面へロケット発射を確認】(P, H) IDFは国家治安相の神殿の丘の訪問後の3日夜に、ガザ地区からロケット弾が発射され、同地区内に着弾したと発表。 パレスチナ自治政府は訪問前日に暴動が加速するだろうと警告し、ハマスもガザからの報復攻撃を示唆していた。 同相は訪問後、イスラム教徒やキリスト教徒の訪問は現状通りだと強調しつつ、「ユダヤ人はこれからも神殿の丘に登る」と発言した。 この訪問に対し各国からは、非難の声が上がっている。(1/3) 【軍部基地内の銃撃事件によりIDF兵士が死亡】(Y, P) IDFは3日エルサレム近郊にあるアナトテ基地内で、19歳のカブラット伍長が銃撃により死亡したと発表した。 軍部警察は銃を発射した兵を拘束しており、誤発射なのか意図的なのかを調査している。 誤発射による被害はこれまでも軍部内で発生している |
 | 【12月31日〜1月2日のニュース】 (Jan 2023)
シオンとの架け橋
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
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◯ 治安 【IDFがパレスチナ人への報復攻撃で兵士を起訴】(Y) イスラエル軍は、先月10代のイスラエル人の遺体が誘拐されたことへの報復として、兵士3人が西岸地区のパレスチナ人宅に即席爆弾を投げ込んだ事件を重く見て、彼らを起訴することに決めた。誘拐された遺体や被告人となる兵士たちは、イスラエル内に住むマイノリティでアラブ・ムスリム系のドゥルーズ人。(12/31) 【IDF、パレスチナ人の投石攻撃に対する現状の発砲ガイドラインを強調】(P) 西岸地区内での投石攻撃増加を受け、命が危険にさらされ発砲以外の回避方法がない場合のみに発砲を認める、 という現行のガイドラインを徹底するよう中央軍司令官が軍内に通達した。通達では発砲は最終手段であり、兵士は非致死性兵器などを使用して攻撃者を逮捕するのが原則である、と強調されている。(1/2)
◯ 内 |
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