VALUE LABO メルマガ バックナンバー
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グラフィックデザインの力を通じて、コミュニケーション環境の質的向上(クォリティ・クリエイティビティ)を強化していきます! (Mar 2023)
日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)正会員資格取得しました! 株式会社かたちなきもの(代表取締役 草野 紀親)は、2023年3月8日付で日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)の正会員資格を取得したことをお知らせいたします。それにともない「グラフィックデザイン」を強化していきます。   Take Action ( VALUE LABOとJAGDA、行動の重なり ) ● 広く社会や企業、官公庁・行政に向き合い、コミュニケーションにおけるデザインの可能性を問いかけ発信する。 ● グラフィックデザイナーの職能の意味、役割、誇りを共有することで連携を持つ。 ● 世代を超えてデザインの価値と伝統を受け継ぎながら、若い才能を啓発し、発見し、世界に送り出す。 ● 日本の伝統と文化を継承し、更にグラフィックデザインにおける新たな発展と進化を目指す。 ● 世界のデザイン活動の諸相との交流を深め、活動の意識と範囲を広げる。 JAGDAについて グラフィックを超えた、 ヴ

【注目!】成長企業・Zoom社の人員削減の理由(わけ) ※最近の経済ニュースより (Mar 2023)
【注目!】成長企業・Zoom社の人員削減の理由(わけ) ※最近の経済ニュースより 昨年の秋ごろから、米国のテック業界における大規模なレイオフ(解雇)が話題となっています。米国のテック企業では2022年に24万人以上のレイオフ、2023年に入ってからも1月だけですでに10万人以上のレイオフがあったことが報道されています。日本では想像が難しい規模での解雇が発生していますが、人材の流動性が高い米国ならではの動きといえます。そして、解雇された人材が、成長のポテンシャルがある業界・企業に流入することで、米国経済の持続的な成長力を支えているという側面もあります。   そんな中、コロナ禍においてグローバルで急成長を遂げた企業の代表格であるZoom社もまた、2月に1,300人のレイオフを発表しました。2020年4月13日付のVALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」では、急成長の途上にあったZoom社について取り上げています。Zoom社は、先行するWeb会議システムに対するユーザーの不満を解消し、使いやすいツールを提供することでユーザーを

コミュニケーションが生まれる「場(空間)のデザイン(商環境デザイン)」支援を強化していきます! (Mar 2023)
日本商環境デザイン協会(JCD)の正会員資格取得しました! 株式会社かたちなきもの(代表取締役 草野 紀親)は、2023年2月22日付で日本商環境デザイン協会(JCD)の正会員資格を取得したことをお知らせいたします。それにともない「 商環境デザイン 」を強化していきます。 <こんな方へ> ● 「 場づくり 」のコンセプトからアイデアを実現したい ● 店舗を中心とした商業に関わるデザインを魅力的なものにしたい ● 社会、地域に配慮したエシカルなデザイン(おもいやりがあるデザイン)を目指したい  ● 時代にあったリブランディングをしたい  ● コミュニケーションを軸とした商環境デザイン戦略について詳しく知りたい など 「空間」と「場所」の違いとは!? 空間の経験 ー身体から都市へ イーフー トゥアン  (著), Yi‐Fu Tuan (原名), 山本 浩 (翻訳)   イーフー・トゥアン氏は、空間(Space)と場所(Place)を「 場所すなわち安全

【お知らせ】日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)の正会員資格取得しました! (Mar 2023)
日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)の正会員資格取得しました! 株式会社かたちなきもの(代表取締役 草野 紀親)は、2023年2月6日付で日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)の正会員資格を取得したことをお知らせいたします。それにともない「モノを通じて広がる可能性(インダストリアルデザイン・プロダクトデザイン)」を強化していきます。 <こんな方へ> ● アイデアの商品化をしたい ● 新商品開発にトライしたい ● 商品開発テーマをさらに掘り下げて分析したい ● 時代にあったリブランディングをしたい ● プロダクトアウト・マーケットイン戦略について詳しく知りたい など 新しい価値を生みだし、人々の心をつかむ(共感を得て行動してもらう3つの価値=比較価値、情緒価値、安心信頼の価値を高める)にはどうしたらいいのか!? 「モノを通じて広がる可能性(インダストリアルデザイン・プロダクトデザイン)」のご相談を積極的にお受けいたします。 お問合せ・ご相談はこちら

2023年の中堅・中小事業者向け施策の紹介 (Feb 2023)
2023年の中堅・中小事業者向け施策の紹介 関東経済産業局のホームページにて、経済産業省関連施策(令和4年度補正予算・令和5年度当初予算等)のうち、主に中堅・中小事業者向けの支援策について、解説付きの説明動画で紹介されています。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. バックナンバーページ 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきもの または タツノ経営デザインからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止 | 登録情報更新

「スタートアップによる価値創造とデザイン」 (Feb 2023)
「スタートアップによる価値創造とデザイン」 VALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」が更新されました。 今回のテーマは「スタートアップによる価値創造とデザイン」です。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. バックナンバーページ 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきもの または タツノ経営デザインからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止 | 登録情報更新

「スタートアップ育成5か年計画」を読む③大学発スタートアップ創出支援 (Jan 2023)
「スタートアップ育成5か年計画」を読む③大学発スタートアップ創出支援 VALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」が更新されました。   昨年11月に決定された「スタートアップ育成5か年計画」に掲げられた取り組みについて、その意義や背景などについて掘り下げていきます。今回のテーマは「大学発スタートアップ創出支援」です。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. バックナンバーページ 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきもの または タツノ経営デザインからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信し

「スタートアップ育成5か年計画」を読む②研究開発支援の強化 (Jan 2023)
「スタートアップ育成5か年計画」を読む②研究開発支援の強化 VALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」が更新されました。 昨年11月に決定された「スタートアップ育成5か年計画」に掲げられた取り組みについて、その意義や背景などについて掘り下げていきます。今回のテーマは「研究開発支援の強化」です。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. バックナンバーページ 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきもの または タツノ経営デザインからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区

「スタートアップ育成5か年計画」を読む①オープンイノベーションの必要性 (Jan 2023)
「スタートアップ育成5か年計画」を読む①オープンイノベーションの必要性 VALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」が更新されました。   昨年11月に決定された「スタートアップ育成5か年計画」に掲げられた取り組みについて、その意義や背景などについて掘り下げていきます。今回のテーマは「オープンイノベーションの必要性」です。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきもの または タツノ経営デザインからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 10

【 VALUE LABO 2022年の振り返り 】 (Dec 2022)
VALUE LABO 2022年の振り返り 2022年、VALUE LABOは以下のような活動を行ってきました。 ①企業支援  ・経営理念に基づくコミュニケーション促進(教育関連のサービス業)   → 関連リンク  ・販促チーム育成(クラフトビール製造販売業)   → 関連リンク ②地域支援  ・福島県相双地区の復興支援、その他 ③講演・セミナー  ・デザイン経営セミナー(辰野・東京商工会議所港支部) 2023年も、VALUE LABOはデザインマネジメントで変化の先にある未来をデザインし、新しい価値の創造を目指す活動に貢献していきます。 ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきもの または タツノ経営デザインからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、

VALUE LABO メルマガのバックナンバーページを公開しました! (Dec 2022)
【 VALUE LABO メルマガのバックナンバーページ公開 】 こちらはVALUE LABO メルマガ アーカイブページです。これまで配信されたニュースレターを閲覧出来ます。定期購読希望の方はこちらからご登録下さい。 バックナンバーページはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきもの または タツノ経営デザインからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止 | 登録情報更新

ソーシャルビジネスで活躍する「デザイン思考③」 (Dec 2022)
ソーシャルビジネスで活躍する「デザイン思考③」 先週、先々週のメルマガでは、「ソーシャルビジネスで活躍する『デザイン思考』」について取り上げました。 今週は、VALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」にて、GOOD DESIGN AWARD 2022で大賞を獲得した「地域で子ども達の成長を支える活動 [まほうのだがしやチロル堂]」の事例から、引き続きソーシャルデザイン/ビジネスとデザイン思考について考察しています。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. > ソーシャルビジネスで活躍する「デザイン思考①」〜LifeStraw篇 > ソーシャルビジネスで活躍する「デザイン思考②」〜Qドラム篇 メルマガ バックナンバー 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきもの または タツノ経営デザインからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメ

【 VALUE LABOメルマガ 】Vol.1 (May 2021)
※本メールは、これまで草野紀親・辰野博一と名刺交換をさせていただいた方に、お送りしております。 デザインマネジメントで「変化の先にある未来をデザインする」VALUE LABO公式サイトオープン! 株式会社かたちなきもの(本社:東京都港区、代表取締役:草野紀親、以下かたちなきもの)と合同会社タツノ経営デザイン(本社:横浜市鶴見区、代表社員:辰野博一、以下タツノ経営デザイン)は、2019年10月より共同事業として実施している「VALUE LABO」のプロジェクトサイトをオープンしました!   「VALUE LABO」公式サイト value-labo.com 「VALUE LABO」共同事業 かたちなきものとタツノ経営デザインは、2019年10月より「VALUE LABO」プロジェクトを立ち上げ、共同で事業を行ってきました。すでに埼玉県、福島県の企業(小売業、サービス業)に対して、デザインマネジメントを活用したブランディングの推進、経営理念の策定や事業計画の作成とその内容に基づくコーポレートサイトの制作など、デザインと経営に関わる

【 お知らせ 】日本知財学会「NEXT STAGEへ 深化(進化)する『地域ブランディング』」オンラインセミナー開催します! (Oct 2021)
日本知財学会「NEXT STAGEへ 深化(進化)する『地域ブランディング』」オンラインセミナー開催します! 社会情勢の変化の中で,「私たちにできることは何か?」という問いに真摯に向き合うべく、特許業務法人iRify国際特許事務所代表パートナー弁理士の永沼よう子氏と、知財学会ブランド経営分科会 代表幹事 小川氏のお力添えいただき、「NEXT STAGEへ 深化(進化)する『地域ブランディング』」オンラインセミナーを開催します。 <研究会テーマ> 日本知財学会 ブランド経営分科会 第7回研究会 「NEXT STAGEへ 深化(進化)する『地域ブランディング』」   講師:株式会社かたちなきもの 代表取締役/VALUE LABO Founder 草野 紀親    特許業務法人iRify国際特許事務所  代表パートナー弁理士 永沼 よう子 日時:2021年10月27日19時(オンライン開催) 対象:日本知財学会会員、一般の方もOK <概 要> ブランド経営分科会は、ブランド・ブランディングに関する研究を行うことを

【 活動のご報告 】日本知財学会講演「NEXT STAGEへ 深化(進化)する『地域ブランディング』」オンラインセミナー (Nov 2021)
【 活動のご報告 】 日本知財学会講演「NEXT STAGEへ 深化(進化)する『地域ブランディング』」オンラインセミナー[ 2021年10月27日開催 ] 先日はご多忙の中、日本知財学会主催「地域ブランディング」セミナーへ多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。   振り返りを兼ねて、本セミナーの内容を活動実績にまとめました。 参加された方はもちろん、ご都合が会わず参加できなかった方、ぜひご一読ください。 詳しくはこちら 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan

新しい価値をつくる、デザインマネジメント経営 【第一章】デザインマネジメントを知る ~基礎編①~ (Nov 2021)
新しい価値をつくる、デザインマネジメント経営 【第一章】デザインマネジメントを知る ~基礎編①~ 現在の日本には、優れた技術や質の高い製品・サービスなどが数多く普及しています。そこには長い年月をかけての努力と成果があり、海外の国々と比較してもトップレベルといえるでしょう。しかしながら、近年、欧米諸国で活発化している企業のように、高技術や高品質はもちろん、感性・創造性から生み出される戦略を行う国内企業はほとんどありません。その戦略こそが「デザインマネジメント」なのです。デザインマネジメントとは何か?デザインマネジメント専門家である草野が段階的に解説していきます。 「デザイン」と「マネジメント」 私たちが日常的に使う「デザイン」には、服のデザイン、カフェの内装デザイン、ロゴ、広告などがあり、意匠や形態といった視覚的な表現の意味で使っている人が多いでしょう。 マーケティング専門用語の「マネジメント」は一般的に、資源や人的資本、資産、時間、リスクを把握・管理することで効果を最大化する手法のことを指します。2009年に「もしドラ」(もし高校野球の女子マネージャー

新しい価値をつくる、デザインマネジメント 【第二章】 デザインマネジメントがイノベーションを起こす ~基礎編②~ (Nov 2021)
新しい価値をつくる、デザインマネジメント 【第二章】 デザインマネジメントがイノベーションを起こす ~基礎編②~ 現在の日本には、優れた技術や質の高い製品・サービスなどが数多く普及しています。そこには長い年月をかけての努力と成果があり、海外の国々と比較してもトップレベルといえるでしょう。しかしながら、近年、欧米諸国で活発化している企業のように、高技術や高品質はもちろん、感性・創造性から生み出される戦略を行う国内企業はほとんどありません。その戦略こそが「デザインマネジメント」なのです。デザインマネジメントとは何か?デザインマネジメント専門家である草野が段階的に解説していきます。 なぜ「イノベーション」なのか!? 「イノベーション」がこれほど重要視されている理由の一つは、企業の経済成長を促すことにあります。「イノベーション」によって、新たな市場が誕生し、既存の市場から新たな市場にスライドする際に、イノベーションのトリガーとなった製品は、莫大な利益を生み出すことができます。 では、いかにして企業がデザインマネジメントを用いてイノベーションに繋げているか、わ

新しい価値をつくる、デザインマネジメント 【第三章】中小零細企業だからこそできる!「戦略的デザインマネジメント」 ~基礎編③~ (Nov 2021)
新しい価値をつくる、デザインマネジメント 【第三章】中小零細企業だからこそできる!「戦略的デザインマネジメント」 ~基礎編③~ 現在の日本には、優れた技術や質の高い製品・サービスなどが数多く普及しています。そこには長い年月をかけての努力と成果があり、海外の国々と比較してもトップレベルといえるでしょう。しかしながら、近年、欧米諸国で活発化している企業のように、高技術や高品質はもちろん、感性・創造性から生み出される戦略を行う国内企業はほとんどありません。その戦略こそが「デザインマネジメント」なのです。デザインマネジメントとは何か?デザインマネジメント専門家である草野が段階的に解説していきます。 「戦略的デザインマネジメント」とは 現在注目されているデザインマネジメントを用いた経営手法のほとんどは、「戦略的デザインマネジメント」のことを指しています。初期のデザインマネジメントの定義は、狭い意味でのデザイン(狭義のデザイン)をマネジメントすることとされていました。つまり、クライアントの依頼に合わせて、デザイナーのタスク、工程を把握し、理想の成果物を出すために

新しい価値をつくる、デザインマネジメント 【第四章】地雷除去を無人化に!デザインが社会問題の解決へ ~基礎編④~ (Dec 2021)
新しい価値をつくる、デザインマネジメント 【第四章】地雷除去を無人化に!デザインが社会問題の解決へ ~基礎編④~ 現在の日本には、優れた技術や質の高い製品・サービスなどが数多く普及しています。そこには長い年月をかけての努力と成果があり、海外の国々と比較してもトップレベルといえるでしょう。しかしながら、近年、欧米諸国で活発化している企業のように、高技術や高品質はもちろん、感性・創造性から生み出される戦略を行う国内企業はほとんどありません。その戦略こそが「デザインマネジメント」なのです。デザインマネジメントとは何か?デザインマネジメント専門家である草野が段階的に解説していきます。 デザインは素晴らしい可能性を秘めている! デザインは論理的思考の対極にあるもので、感性によって直感的に判断されることが多くあります。なぜなら、デザインの良し悪しを言語で説明するのは難しく、どうしても評価が感想型となってしまうからです。しかし、だからこそ論理を越えて人々に感動を与える可能性を持っており、感動から人を動かすこともできます。 デザインで社会問題を解決した事例「

新しい価値をつくる、デザインマネジメント 【第五章】デザイン思考(デザインシンキング)は「アソビゴコロ」を大切にする ~基礎編⑤~ (Dec 2021)
新しい価値をつくる、デザインマネジメント 【第五章】デザイン思考(デザインシンキング)は「アソビゴコロ」を大切にする ~基礎編⑤~ 現在の日本には、優れた技術や質の高い製品・サービスなどが数多く普及しています。そこには長い年月をかけての努力と成果があり、海外の国々と比較してもトップレベルといえるでしょう。しかしながら、近年、欧米諸国で活発化している企業のように、高技術や高品質はもちろん、感性・創造性から生み出される戦略を行う国内企業はほとんどありません。その戦略こそが「デザインマネジメント」なのです。デザインマネジメントとは何か?デザインマネジメント専門家である草野が段階的に解説してきました。デザインマネジメントの概要(概念)を説明する基礎はこの「第五章」が最終回となります。 デザイン思考(デザインシンキング)の原点 近年、さまざまな記事やセミナー等で “デザイン思考”という言葉が注目されています。元々現在における戦略的な“デザイン思考”の拡がりは、アメリカ本拠地のIDEO社(デザインコンサルティングファーム)から発展したものと前回のコラムでご紹介を

【 活動のご報告 】 投資育成セミナー「中小ものづくり企業のための自社製品開発の進め方」[ 2021年11月30日開催 ] (Dec 2021)
【 活動のご報告 】 投資育成セミナー「中小ものづくり企業のための自社製品開発の進め方」[ 2021年11月30日開催 ] ものづくりを行う中小企業・中堅企業を対象とする本セミナーに、VALUE LABO・ビジネスデザイナーの辰野が登壇しました。   振り返りを兼ねて、本セミナーの内容を活動実績にまとめました。 こちらのトピックにご関心のある方、ぜひご一読ください。 詳しくはこちらから → 辰野 博一 (たつの ひろかず) 合同会社タツノ経営デザイン 代表社員 VALUE LABO ビジネスデザイナー   1976年6月30日生まれ、鹿児島県出身。ビジネスデザイナー・中小企業診断士・修士(商学・エネルギー科学)。京都大学総合人間学部、京都大学大学院エネルギー科学研究科修士課程卒業後、松下電工(株)(当時、現パナソニック(株))に入社、小物美容家電(オーラルケア商品群)の商品企画を担当。その後、さらなる挑戦の場として、ものづくり中小企業にフォーカスし、早稲田大学大学院商学研究科修士課程商学専攻、鵜飼信一研究室(現

【 活動のご報告 】経営革新のために“感性”を磨こう!デザインマネジメント(感性編)~時代の変化への適応力が試される、デザインセンスを身につける方法~ (Jan 2022)
【 活動のご報告 】 経営革新のために“感性”を磨こう!デザインマネジメント(感性編)~時代の変化への適応力が試される、デザインセンスを身につける方法~  VALUE LABOでは「デザインマネジメント」についての研修を多くの企業経営者、責任者、ビジネスマンに向けて実施しています。これに加えて、企業様からの依頼に応えた研修の実施にも対応しています。   ここでは、東証一部上場企業である製造業からの依頼で行った研修「経営革新のために“感性”を磨こう!デザインマネジメント(感性編)~時代の変化への適応力が試される、デザインセンスを身につける方法~」についてご紹介します。 詳しくはこちらから → 草野  紀親(くさの のりちか) デザインマネジメント専門家 株式会社かたちなきもの 代表取締役 VALUE LABO Founder    1973年4月22日生まれ、福島県出身。デザインマネジメント専門家。ブランディング・クリエイティブ業界での実務経験25年。ブランドコンサルファーム、クリ

【 YouTube 動画シリーズ① 】「デザインマネジメントとは」by VALUE LABO (Jan 2022)
【 YouTube 動画シリーズ① 】 「デザインマネジメントとは」by VALUE LABO いつも、VALUE LABO メールマガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。   私たちVALUE LABOは、「デザインマネジメント」という手法でクライアントの様々な課題を解決しているチームです。   5本のYouTube動画シリーズでは、デザインマネジメントを活用することでどのような課題を解決することができるか、ノウハウの一端も含めて配信していきます。   まず1本目のYouTube動画は、「デザインマネジメントとは」です。   ぜひご視聴ください! (注)音量にご注意ください ↓ ↓ ↓ 次回のYouTube動画配信は、 「チームビルディングからはじめるデザイン経営」by VALUE LABO を予定しています。 ご相談・お問合せ ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されな

【 YouTube 動画シリーズ② 】「チームビルディングからはじめるデザイン経営」by VALUE LABO (Jan 2022)
【 YouTube 動画シリーズ② 】 「チームビルディングからはじめるデザイン経営」by VALUE LABO 私たちVALUE LABOは、ビジョン(目指す世界観)、ミッション(果たす役割)、バリュー(行動価値観)を体現する取り組みを大切にしている人、想いをカタチに、新しい価値づくりに挑戦する人たちを応援しています。   2本目のYouTube 動画シリーズは、「チームビルディングからはじめるデザイン経営」です。   ぜひ視聴ください! (注)音量にご注意ください ↓ ↓ ↓ 次回のYouTube 動画配信は、「WEBからはじめるブランドづくり」by VALUE LABO を予定しています。 ご相談・お問合せ VALUE LABOが提供する「小さくはじめる」ソリューション VALUE LABOは、組織が抱える個別の課題解決に対応する「小さくはじめる」ソリューションシリーズで、新しい価値を生み出す第1歩を応援します。短期的な課題解決だけに捉われず、成功する場づく

【 お知らせ 】「VALUE LABO」のロゴデザインが、ロゴストックに掲載いただきました! (Feb 2022)
【 お知らせ 】 「VALUE LABO」のロゴデザインが、ロゴストックに掲載いただきました! ブランドイメージを大切にし、さまざまな素材で人の創意工夫が表現されたデザインとして、ロゴストックにてご紹介いただきました。 画像をクリック ↓ ↓ ↓ logo stock https://logostock.jp/valuelabo >素敵にご紹介いただきましてありがとうございます。   デザインマネジメントを活用したロゴデザイン開発は、今年力をいれていきたい技術の一つです。(原点回帰とアップデート)   VALUE LABOでは、ロゴデザインに関するご相談を随時承っております。   ぜひお気軽にお問い合わせくだい。 ご相談・お問合せ ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの

【 YouTube 動画シリーズ③ 】「WEBからはじめるブランドづくり」by VALUE LABO (Feb 2022)
【 YouTube 動画シリーズ③ 】 「WEBからはじめるブランドづくり」by VALUE LABO いつも、VALUE LABO メールマガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。   3本目のYouTube 動画シリーズは、「WEBからはじめるブランドづくり」です。   VALUE LABOが考えるブランドとは、顧客や社会との約束であり、絆です。 したがって、企業として顧客や社会に対して約束できる理念や価値について明確にすることが、ブランドづくりの第一歩と考えています。   ナイキはAmazonから撤退、ユナイテッドアローズはZOZOとの提携解除、楽天からは、716年創業の老舗企業 中川政七商店、ワークマンなどが撤退しています。     「 なぜなのか? 」   この理由として、「 価値創造(ビジネスの創造)」が重要視されてきている背景があります。   WEBサイトは企業にとって非常に重要なツールになっています。まだ企業やサービスを知らない潜在顧客に対してサービスを訴求することもできますし、ブラン

【 YouTube 動画シリーズ④ 】「小さくはじめるプロモーション企画」by VALUE LABO (Feb 2022)
【 YouTube 動画シリーズ④ 】 「小さくはじめるプロモーション企画」by VALUE LABO いつも、VALUE LABO メールマガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。   4本目のYouTube 動画シリーズは、「小さくはじめるプロモーション企画」です。   プロモーション企画は、一般的には販売促進活動や広告・広報活動を指す言葉ですが、VALUE LABOが考えるプロモーション企画は、デザインマネジメントの考え方に基づき、経営的なビジョンやコンセプトに裏打ちされた企業が届けたい新しい価値を、顧客や社会に正しく伝えることを目的とします。 目的を決めることで、ターゲティング、ポジショニングをプロセスの中で自然に整理されていきます。プロモーション活動においても「片っ端からなんでもやる」ということから脱却することが可能です。     “ 思いつきのプロモーションは、自社のブランド資産(ノウハウ)を積み上げることにはならない ”   提供する価値やそのプロセスを明確にしていくコミュニケーションがなされないと、「方向性

【 YouTube 動画シリーズ⑤ 】 「小さくはじめる商品企画」by VALUE LABO (Feb 2022)
【 YouTube 動画シリーズ⑤ 】  「小さくはじめる商品企画」by VALUE LABO いつも、VALUE LABO メールマガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。   5本目のYouTube 動画シリーズは、「小さくはじめる商品企画」です。   商品企画は、「どんな商品やサービスを生み出すか」を検討することですが、デザインマネジメントを基づく商品企画は、経営的なビジョンやコンセプトに裏打ちされた企業が届けたい新しい価値を、商品に落とし込んで具現化するための活動です。   ” 製品コンセプトの設定には「 Why 」も重要 ” 「Why」とは、製品を開発する動機や目的を指します。つまり、製品コンセプトを設定する際に、製品開発を行う動機が自社の経営理念やビジョンに適ったものなのかを確認してほしいと思っています。たとえ収益が上がる製品であっても、自社の経営理念に合っていない製品である場合には、それによって企業イメージが下がってしまう可能性や、従業員からの反発を招く可能性があります。   また、

【シリーズ企画】デザインマネジメントを理解するキーワード①デザインマネジメントの2つの側面 (Mar 2022)
【シリーズ企画】デザインマネジメントを理解するキーワード①デザインマネジメントの2つの側面 「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」の記事から、デザインマネジメントを理解するのに役立つトピックを扱っているものを紹介していきます。第1回は、「デザインマネジメントの2つの側面」です。   「デザインマネジメントの2つの側面」   ●「デザインマネジメント」とは、デザインを企業経営に統合するための経営手法である。   ●カナダの経営学者ミンツバーグは、デザインマネジメントが、「デザインのマネジメント」と「マネジメントのデザイン」の2つの側面から成る概念であるとしている。   ●「デザインのマネジメント」(Managing Design)とは、「デザインプロセスの実行、管理」および「デザイン戦略の立案、実行」を指し、「マネジメントのデザイン」(Designing Management)とは、「デザイン能力と創造性を高めるための人的資源管理、組織体制の構築」「デザインを核に据えた経営戦略の立案、実行」を指す。   さらに詳しい内

【シリーズ企画】デザインマネジメントを理解するキーワード②デザインラダー (Mar 2022)
【シリーズ企画】デザインマネジメントを理解するキーワード②デザインラダー 「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」の記事から、デザインマネジメントを理解するのに役立つトピックを扱っているものを紹介していきます。第2回は、「デザインラダー」です。   「デザインラダー」   ● 企業におけるデザインの活用度を理解するためのモデル。デンマーク・デザインセンター(Danish Design Centre)が提唱している。(ラダーとは「はしご」のこと)   ● デザインラダーでは企業におけるデザイン成熟度が4段階で分類されており、このステップ(ラダー)を進むほど、デザインが企業にもたらす価値が大きくなる、と説明している。   ● デザインラダーは、「デザイン」という言葉が単なる「見た目」という意味に留まらない幅広い概念や思想を含み、解決策を導くものや経営戦略の要素となるものへと発展していくことを示唆している。   さらに詳しい内容は、記事を参照ください。 詳しくはこちら ©VALUE LAB

【シリーズ企画】デザインマネジメントを理解するキーワード③ダブルダイヤモンドモデル (Mar 2022)
【シリーズ企画】デザインマネジメントを理解するキーワード③ダブルダイヤモンドモデル 「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」の記事から、デザインマネジメントを理解するのに役立つトピックを扱っているものを紹介していきます。第3回は、「ダブルダイヤモンドモデル」です。   「ダブルダイヤモンドモデル」   ● デザイン(デザイン思考)のプロセスを説明するモデル。イギリス政府のデザイン振興機関・デザインカウンシルが提唱している。   ● ダブルダイヤモンドモデルの「ダブル」は、デザインのプロセスが「問題発見(問題を見つける)」と「問題解決(解決策を導く)」の2つのフェーズを経て行われることを示す。   ● ダブルダイヤモンドモデルの「ダブル」は、問題発見と問題解決のそれぞれのフェーズで、「拡散」と「収束」の作業を行う必要があることを示す。   さらに詳しい内容は、記事を参照ください。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved.

【シリーズ企画】デザインマネジメントを理解するキーワード④意味のイノベーション (Mar 2022)
【シリーズ企画】デザインマネジメントを理解するキーワード④意味のイノベーション 「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」の記事から、デザインマネジメントを理解するのに役立つトピックを扱っているものを紹介していきます。第4回は、「意味のイノベーション」です。 「意味のイノベーション」 ● 製品やサービスに新しい「意味」を持たせる(みつける)ことでイノベーションを起こす手法のこと。イタリアのミラノ工科大学教授のロベルト・ベルガンティ氏が提唱している。 ● ユーザーニーズを分析し答えることで生み出される「マーケット・プル・イノベーション(market-pull innovation)」、先進的な技術研究によって、製品の性能が飛躍的に向上することで生み出される「テクノロジー・プッシュ・イノベーション(technology-push innovation)」と異なるもう1つのイノベーションの概念として、「デザイン・ドリブン・イノベーション(design-driven innovation)」を提唱した。デザイン・ドリブン・イノベーションとは、人々が愛しうるような画期的意味につ

【シリーズ企画】デザインマネジメントを理解するキーワード⑤デザイン経営 (Mar 2022)
【シリーズ企画】デザインマネジメントを理解するキーワード⑤デザイン経営 「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」の記事から、デザインマネジメントを理解するのに役立つトピックを扱っているものを紹介していきます。最終回の第5回は、「デザイン経営」です。   「デザイン経営」   ● デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する経営のこと。 ● 2018年5月に経済産業省と特許庁が「『デザイン経営』宣言」を発表したことを契機に、広く聞かれるようになった。 ● 「『デザイン経営』宣言」では「デザインを重要な経営資源として活用し、ブランド力とイノベーション力を向上させる経営」とも定義されている。デザインは、「人々が気づかないニーズを掘り起こし、事業にしていく営みである」ことからイノベーションを生み出す原動力となり、デザインは、ブランドの「一貫したメッセージ」を表現することを可能にする。   さらに詳しい内容は、記事を参照ください。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Res

インタビュー記事のご紹介「ひとつに統合され、自律的に動く組織を創る『デザインマネジメント』」 (Apr 2022)
インタビュー記事のご紹介 「ひとつに統合され、自律的に動く組織を創る『デザインマネジメント』」 VALUE LABOプロジェクトを立ち上げるにあたっての問題意識の所在や、「デザイン」をどのように定義し、企業経営・組織運営にどのように活用できると考えているのか等、デザインと経営に関するVALUE LABOチームとしての考えを、インタビューを通して解きほぐして頂いています。 ● なぜいま、組織改革や組織設計ではなく「組織デザイン」が必要なのか? ● そもそも組織をデザインするとは何を意味するのか? ● 企業や経営者が抱えるさまざまな問題に、デザインはどのような解を与えてくれるのか? さらに詳しい内容は、記事を参照ください。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリッ

「2022年版中小企業白書・小規模企業白書」が公表されました (Apr 2022)
「2022年版中小企業白書・小規模企業白書」が公表されました 4月26日に、「2022年版中小企業白書・小規模企業白書」が公表されました。   中小企業の成長を促すための取組として、「ブランド構築」や「人的資本への投資」を始めとする「無形資産投資」に着目しており、その効果や取組例が紹介されています。   次回以降のメルマガで、詳細についてご紹介していきます。 ( ※来週はゴールデンウィークのためお休みさせていただきます。次回のメルマガ配信は5月12日(木)に予定しております)   <経済産業省によるプレスリリースはこちら> https://www.meti.go.jp/press/2022/04/20220426003/20220426003.html   ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希

2022年度中小企業白書の注目トピック①「ブランド構築」と「デザイン経営」 (May 2022)
2022年度中小企業白書の注目トピック①「ブランド構築」と「デザイン経営」 今年度の中小企業白書では、中小企業が付加価値を向上しながら成長するための方法として「無形資産投資」に注目し、その取り組みの実態や効果などについて取り上げられています。 VALUE LABO 辰野博一のブログ「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」にて、その詳細についてご紹介していきます。 1回目は「ブランド構築」と「デザイン経営」についてです。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高

2022年度中小企業白書の注目トピック②「人的資源管理」 (May 2022)
2022年度中小企業白書の注目トピック②「人的資源管理」 今年度の中小企業白書では、中小企業が付加価値を向上しながら成長するための方法として「無形資産投資」に注目し、その取り組みについて紹介されています。 VALUE LABO辰野博一のブログ「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」にて、その詳細についてご紹介していきます。 2回目は「人的資源管理」についてです。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan

2022年度中小企業白書の注目トピック③「経営理念・ビジョン」 (May 2022)
2022年度中小企業白書の注目トピック③「経営理念・ビジョン」 今年度の中小企業白書では、中小企業が付加価値を向上しながら成長するための方法として「無形資産投資」に注目し、その取り組みについて紹介されています。 VALUE LABO辰野博一のブログ「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」にて、その詳細についてご紹介していきます。 3回目は「経営理念・ビジョン」についてです。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074,

2022年度中小企業白書の注目トピック④「中小企業が対応を迫られる外部環境」 (Jun 2022)
2022年度中小企業白書の注目トピック④「中小企業が対応を迫られる外部環境」 今年度の中小企業白書では、中小企業が付加価値を向上しながら成長するための方法として「無形資産投資」に注目し、その取り組みについて紹介されています。 VALUE LABO辰野博一のブログ「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」にて、その詳細についてご紹介していきます。   最終回の4回目は「中小企業が対応を迫られる外部環境」についてです。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。

VALUE LABOの仕事① 企業支援の全体像 (Jun 2022)
VALUE LABOの仕事①  企業支援の全体像 VALUE LABOの支援は何からはじめるのか、何を大切にしているのか VALUE LABOには、企業の「ブランドづくり」に関わる支援実績があります。期間限定のプロジェクト型支援、中長期に渡る顧問型支援の両方に対応しています。   以下は、VALUE LABOの実際の支援の提案資料を用いながら、VALUE LABOの支援の一端をご紹介します。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高

VALUE LABOの仕事②「経営理念に基づくコミュニケーション」支援 (Jun 2022)
VALUE LABOの仕事②「経営理念に基づくコミュニケーション」支援 「魅力(らしさ・強み)を発信する」ための継続的な取り組みをご紹介 VALUE LABOが2020年より実施している「ブランドづくり」支援例をご紹介します。特に、従業員がサービスを提供する中でお客様に「魅力(らしさ・強み)」を伝える力を付けていくための取り組みについて紹介しています。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan

VALUE LABOの仕事③「WEBから始める・深めるブランドづくり」支援 (Jun 2022)
VALUE LABOの仕事③「WEBから始める・深めるブランドづくり」支援 ホームページ制作のハンズオン支援をご紹介 今回は、約半年間の「ブランドづくり」プロジェクトにおいて実施した、企業の新しい取り組みを広く告知/浸透するためのホームページ制作支援のプロセスについてご紹介します。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止 | 登録情報更新

VALUE LABOの仕事④「販促企画チームを育てる」支援 (Jun 2022)
VALUE LABOの仕事④「販促企画チームを育てる」支援 売り場づくりを学び、実践する 今回は、販促企画を担当するメンバーに、販促企画のノウハウを伝え、実践を行ってもらった支援についてご紹介します。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止 | 登録情報更新

「学びに前向きな組織を作ろう」 (Jul 2022)
「学びに前向きな組織を作ろう」 VALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」が更新されました。 今回のテーマは「学びに前向きな組織を作ろう」です。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止 | 登録情報更新

「大画面化・高画質化が進んだテレビのもう1つの歴史」 (Jul 2022)
「大画面化・高画質化が進んだテレビのもう1つの歴史」 VALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」が更新されました。   今回のテーマは「大画面化・高画質化が進んだテレビのもう1つの歴史」です。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止 | 登録情報更新

「『経営』と『面白いストーリー』」 (Aug 2022)
「『経営』と『面白いストーリー』」 VALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」が更新されました。   今回のテーマは「『経営』と『面白いストーリー』」です。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止 | 登録情報更新

【 サービスのご紹介 】 (Aug 2022)
デザインを第5の経営資源に!「デザイン経営」セミナー VALUE LABOでは、経営の最新トピックに関する講演・セミナーを、企業経営者、責任者、ビジネスマンに向けて実施しています。また、企業様からの依頼に応えての開催にも対応します。   「講演・セミナー一覧」に、「デザインを第5の経営資源に!『デザイン経営』セミナー」を公開しました。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止

「イノベーションと企業形態」 (Sep 2022)
「イノベーションと企業形態」 VALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」が更新されました。 今回のテーマは「イノベーションと企業形態」です。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止 | 登録情報更新

「『経営者の高齢化』に考えること」 (Sep 2022)
「『経営者の高齢化』に考えること」 VALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」が更新されました。 今回のテーマは「『経営者の高齢化』に考えること」です。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3-5-6, 港区, 東京都 108-0074, Japan 配信停止 | 登録情報更新

「経営は値決め」 (Sep 2022)
「経営は値決め」 前回のメルマガでご紹介したVALUE LABO 辰野博一の「『経営をデザインする力』を鍛えるブログ」では、先日逝去された京セラ創業者・稲盛和夫氏について触れました。稲盛氏は、経営に関わる多くの示唆に富んだ金言を残していますが、その1つに「経営は値決め」という言葉があります。   この言葉についても取り上げているブログ記事「価格設定は、内を見て、外を見て、経営者が決断しよう」をご紹介します。 詳しくはこちら ©VALUE LABO All Rights Reserved. 正しく表示されない場合はこちら このメールは、株式会社かたちなきものからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。 本メールは info@value-labo.com よりinfo@value-labo.com 宛に送信しております。 高輪3

「 美意識を大切にしてますか? 」 (Sep 2022)
「 あなたの中の美意識と向き合う 」 みなさんはどれくらい「 美 」に関心があるでしょうか? そもそも、何を持って美しいと感じるのでしょうか? 美女を見たときに息を飲む人もいます。登山家は達成感とともに頂上の景色を美しいと思うでしょう。   これらは「 視覚的な美 」です。どんな風に感じるかはその人の価値観なので、こうだと断定することはできません。けれども、視覚的な美意識以外にも美しく、価値あるものはたくさんあります。   では「 視覚に頼らない美 」とはどういったものなのでしょうか? ・へレン・ケラーは視覚、聴覚障害者であった 少しだけ 視覚のない世界の話をします。ヘレン・ケラーは目が見えない、耳が聞こえないということで知られています。苦難を乗り越え、独自の個性と視点で言葉を表現し 記憶力もありました。そんなところに彼女の才能と知性を感じられるところです。   これはヘレン・ケラーの努力によるものだけではく、サリバン先生の教育に対する熱意が大きく影響したと言われています。 みなさんはご存知でしたか? ヘレン

「 空想絵図が現実に〜 稀代の発明家 トーマス・エジソンの生き方とは? 」 (Sep 2022)
「 エジソンから学ぶ、物事の取り組み方 」 私も今までの人生色々なことがありました。最近、一生涯の中で自分が成し遂げたい目標や目的、あるいは生きがいを持つこと、生きがいを感じることの大切さを痛感しています。   昨今の時代の流れを見ていると、どうも今まで通りのやり方では発展し続けることは国も企業も難しくなっているような気がします。 時代の流れ(変化)のスピードに個々人の役割、自分の存在意義を見失ってしまっている人も少なくはありません。 時代の革新はどのような流れで起こってきたのでしょう? その流れに逆らわず、包み込むようにしていくにはどうすればいいか、エジソンの生き方から考察してみましょう。 ・エジソンの生涯 エジソンは途中までは学校に通っていたのですが、理解力が低いという理由から学校を追放されてしまいます。   < とある授業での一例 > 「 1+1=2を粘土を使用して表す 」という授業で、エジソンは「 粘土を二つ合わせる(くっつける)と一つになるではないか 」と突飛な発想で答えました。そういったやりとりをしているう

「 人間の本質を鋭く観察し、真理を追い求めたレオナルド・ダ・ヴィンチ、その世界観とは? 」 (Oct 2022)
「 常識に捉われない、知的探究心の成せる技 」 その手に魂が込められなければ、芸術は生まれない。 ( 魂がこもっていなければ芸術はない ) シンプルさは究極の洗練である。 ( シンプル = 洗練 ) 人間の巧妙さが、自然が創造するものよりも美しくシンプルな、あるいは正確な発明をすることは決してできない。なぜなら自然の女神の創造物には何一つ欠けるところがなく、何一つ過分なものがないからである。 ( すべては自然から創造される ) わからないことがあると私は答えを求めて田園をさまよった。なぜ貝殻が山の頂上で見つかるのか。しかも、海にあるはずのサンゴや海藻などの跡をつけて。雷はなぜ起こった後までなり続けるのか。雷光は起こった瞬間から目に見えるのに、雷鳴はなぜもっとあとになって聞こえるのか。水に石を投げると、水面に輪ができるのはなぜか。鳥はどうして空中にとどまっていられるのか。こういう数々の疑問や不思議な現象が私の心をとらえていた。 ( 疑問に思ったことをとことん追求する ) 我々の周りにある偉大なことの中

「 市場も原点へ回帰する、ヘーゲルに学ぶ事物の螺旋的発展とは? 」 (Oct 2022)
「 原点に回帰する、ヘーゲルの事物の螺旋的発展 」 都会の慌ただしい雰囲気や、毎日の会社・職場の往復だけになってしまっている生活からのストレスによって、心身に何らかの不調を感じている人は少なくありません。   脱サラして地方で農業を始めたり、田舎でゆっくり過ごすのも悪くないな、自給自足に挑戦してみたいとか、ふと考えてみたこと一度はありませんか?   今、地方への移住や働き方改革が何かと話題です。   実はほとんどの時代のトレンドなるものは「 タイムリープ(タイムループ)」している状態にあります。 それを発見したのが19世紀のドイツ観念論を代表する哲学者「 ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル 」です。 ・ヘーゲルが提唱する、螺旋的発展とは? 螺旋階段は、真横から見ると下から上に回りながら着実に登っています。見る視点を真上から見るとどうでしょうか。中心から同心円状に公転しているようにも見えます。   ヘーゲルが提唱した「 事物の螺旋的発展 」というのは、ある物事は一通り変化・進化し尽くすと原

「 パリジェンヌに学ぶ、一流であることの心構えとは? 」 (Oct 2022)
「 時間の価値を知っている。パリはなぜシックであるか? 」 どこか品があり、常に世界中の人を魅了し続けている憧れの街パリ。反面、気取っているように感じる、お高くとまっているように感じる、そんな印象をもたれてしまうことがよくあるパリジェンヌですが、フランスの中でもパリは少し特別な場所です。   理由は千差万別ですが、洗練されたモダンな建築物であったり、ファッションであったり、はたまた生活習慣であったり、心豊かであるためのライフスタイルが多種多様な形で存在しています。   そして、パリジェンヌはそんな都市を含めフランス人であることに誇りを持っています。 今回はパリの魅力について考察していきましょう。 ・パリの文化 フランスの歴史の中で最も知られているのはフランス革命ではないしょうか。今日(こんにち)の政治制度の基盤を作ったのはフランスやイギリスと言われています。 この革命は絶対王政が崩壊し、人間としての権利・価値に平等性を求めた(封建制廃止、人権宣言による万民の平等を実現させた)近代史上最大のブルジョア革命(市民革

稀代の自動車デザイナー「 ジョルジェット・ジウジアーロ 」とは? (Oct 2022)
「 究極なまでにシンプル。デザインに隠されたジウジアーロのこだわりとは? 」 外観だけのデザインの美しさだけではない。ジウジアーロの手掛けた自動車デザインは、あらゆる側面から計算された究極のシンプル美を象徴するものです。   ジウジアーロは車以外にも多くのプロダクトデザインを手掛けていますが、彼のデザイン美学には一体どのようなものがあるのでしょうか。   今回はジウジアーロのデザイン哲学から「 美の概念 」について考察してみましょう。 ・ジョルジェット・ジウジアーロの作品の数々 有名な自動車デザインとしてフィアットなど他にもフォルクスワーゲン製のものがあります。 ワーゲンの初代「 ゴルフ 」はジウジアーロによってデザインされたものです。   ジウジアーロは、デザインに対してファッションや流行、オシャレだという価値観以外にも利便性や性能を維持・向上できるようなデザインを施しています。    「 視覚的な美という概念に一工夫「 機能性 」という付加価値を加える 」   よりユーザー目線に立った

「 幻想的な空間を演出するアクアパーク品川の魅力とは? 」 (Nov 2022)
「 非日常的な空間が魅力のアクアパーク品川 」 今回のVALUE LABOメルマガでは、私のお気に入りの場所の一つ「 アクアパーク品川 」をご紹介いたします。   アクアパーク品川に行くと、日頃ため込んだストレスや疲れを一気にリセット。夜はさらに幻想的で神秘的な非日常の世界へいざなってくれます。   そんな見どころ満載のアクアパーク品川の魅力について考察してみます。 ・次世代型の水族館、アクアパーク品川 2015年夏に全面リニューアルしたアクアパーク品川。外観は現代美術館のようで、夜は虹色の照明でカラフルに彩られます。品川エリアには「 アクアパーク品川 」と「 しながわ水族館 」2つあるのですが、特徴は大きく異なります。   今回ご紹介するアクアパーク品川は、品川駅高輪口から徒歩5分以内の便利なところにあります。 【 アクアパーク品川のコンセプト 】 「 音・光・映像と生きものたちがコラボしたかつてないエンターテインメントが集う直感型テーマパーク 」 生きものたちやアトラク

「 温泉宿の本質を体現する「保養とアートの宿」栃木県 板室温泉 大黒屋旅館とは? 」 (Nov 2022)
「 魅力的なアート旅館、板室温泉 大黒屋旅館で非日常を味わう 」 栃木県 板室温泉 大黒屋旅館は創業466年の歴史があり、現在16代目が旅館を継いでいます。   2017年10月に一泊して、早朝の散歩中に運よく16代当主に直接お話を聞くことができました。 作務衣らしきものを着て威風堂々とした雰囲気があったことが、私が思わず声掛けした理由です。 ・日本文化を世界水準にしたい  「 466年の歴史を伝える建物と庭園の中に、現代アートを融合させる意図は何か? 」 上記の私の質問に対して、16代目当主はこうおっしゃっていました。  「 アートは私の代で取り入れたことであって、旅館のPRや趣味のためでやっているのではない。日本文化をどのように高めたらいいかということを考え、3人の子供たちを海外に出し、また自分も3ヶ国行って、日本文化を世界の水準にしたいとの意識を強めた 」 深く静かに語る姿を通じて、揺るぎない信念と燃えるような情熱、強さを感じました。 16代目当主のビジョン(板室温泉 大黒屋旅館の

「 ソーシャルビジネスで活躍する「デザイン思考①」〜LifeStraw篇 」 (Nov 2022)
発展途上国におけるソーシャルデザイン 「 デザイン思考 」をもつ人が活躍するのは一般的なビジネスの世界だけではありません。ソーシャルビジネスの現場でも活躍し、重宝される人材となっています。(メタ認知や高度な抽象的思考ができる人=ものごとを俯瞰してとらえる概念的思考能力 ※概念化とは目に見える「実体」を、目に見えない「概念」として捉え直すこと。抽象化、概念化については思考法を理解する上で非常に重要になりますので深掘りできる機会を設けます) ソーシャルビジネスとは日本語では社会的企業と訳され、発展途上国における貧困問題、地域コミュニティ再開発、少子化高齢化、育児・教育問題、障がい者支援、環境保護など、社会的問題(課題)と向き合い「 デザイン思考 」を取り入れながら解決していく(ソーシャルデザインする)ことを指します。 ・ソーシャルイノベーションの事例 「 LifeStraw 」 実際に発展途上国において、ソーシャルデザインがどのように生み出されているか「 LifeStraw 」という製品の事例を紹介します。(LifeStraw=泥水を飲料水に

「 ソーシャルビジネスで活躍する「デザイン思考②」〜Qドラム篇 」 (Nov 2022)
世界が絶賛!「 デザイン思考 」によるプロダクト・イノベーション 人間が健康で快適な暮らしを営むには「水」は欠かすことができない資源です。    水に恵まれた私たちは普段なかなか考える機会がありませんが「 水源の乏しい途上国の地域でいかに水を確保するか?」今回のVALUE LABOメルマガでは、デザイン思考で生まれたプロダクト・イノベーションを紹介します。    世界の何百万もの人々たちー 特にアフリカ地方に住む人々は安心できるきれいな水源から何キロも離れたところに住んでいるため、コレラ、赤痢など水が媒介する病気にかかりやすい状態になります。   開発途上地域の女性や子供たちが、水の入った重い容器を頭の上に乗せて運んでいる姿を多くの方が見たことがあるでしょう。   例外なく、こうした頭上運搬労働は首や背骨に多くの障害を引き起しています。 ・デザイン思考で生まれた「 Qドラム 」 Qドラムは、耐久性のあるドーナツ型をしたプラスチック容器で最大50リットルの水が入ります。  




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